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アウトドア人気の立役者、「アウトドア料理」の醍醐味は、野外で作って食べるエンタメ性とその過程でのコミュニケーション

4)料理好きが見つけた、アウトドア料理のおすすめと工夫。

非日常を楽しむ分、慣れない環境での悩みはありますが、アウトドア料理ラバーたちはそれをも楽しもうといろんな工夫を凝らしていました。前々からの段取りをしっかりしておくことで当日を迎えるまでの時間にも楽しみを見出しているようです。

①保冷、保存の工夫
・保冷剤の代わりにペットボトルのお水やお茶を凍らせておき、クーラーボックスに入れて食材を冷やす。(東京都・40代・女性)
・キャンプのタイムテーブルに合うのであれば・飲料水などを冷凍して持参、調理まで保冷剤代わりに使う。(兵庫県・50代・男性)
・タッパーは、いつも持参。材料切って、保存に便利。食材ごとに分けられる。食材は、発泡スチロールが広くて食材が探しやすくて便利。(香川県・40代・女性)
・冷凍食品の鯛焼き今川焼。冷凍のまま保冷剤がわりに利用して、最後にバーベキューで焼いておやつにしちゃう。(埼玉県・40代・女性)
・おは全て冷凍して持っていきます。野菜はカットした状態で、調味料は必要最小限。小さな容器にうつし荷物を減らすよう心掛けてています。(千葉県・40代・女性)

②事前の準備で当日ラクラク!
・BBQの時に焼くスペアリブなど、厚く火が通り難い肉は前日に下味を付けて少し茹でておくと、当日は焼き目を付けるぐらい火を通せば直ぐに食べられるので便利。ホルモンは前日にタレに浸けこんでおく方がおいしい。(大分県・40代・男性)
・自家製タンドーリマサラを1ヶ月以上前から大量に作り寝かす。(東京都・40代・女性)
・家で下ごしらえをして、現地では焼くだけ、煮るだけ、和えるだけ、など手間がかからないようにする。パスタはジッパーつき袋にを入れて3hくらい吸水させると、ゆで時間が2~3分で済む。(静岡県・40代・女性)
・焼きたてパンを作るために水以外の小麦粉砂糖イーストバターなどをあらかじめジップなどの袋に入れて行く。(熊本県・60代・男性)
・スパイスなどは小袋に小分けにして持っていく。食材はある程度切っていって、洗い物や持ち物を減らす。(北海道・40代・女性)
・あらかじめ何を作るか決めておき、現地では食材を切らないようにしています。漬け込めるものも漬け込んで持って行きます。(青森県・30代・女性)
・調味料は蓋つきのR-1の空き容器をリサイクルして使っています。軽くて便利。コショー砂糖等はラップに包んで持参しています。(大阪府・50代・女性)

③おすすめのアウトドア料理・食材
・ミートローフを、アルミはくで包み、ダッチオーブンで焼いてあげると、みんながびっくりします。あとはデザートに、スポンジケーキを細かくしてジップロックに用意して、クリームは冷凍のを買って冷やしておき、マンゴーゼリーやプッチンプリンで、耐熱容器の大ボールでデザートを作るとみんなビックリでした。(新潟県・50代・女性)
を炊かずに、やトルティーヤを活用すると楽。(兵庫県・30代・女性)
・お肉はちょっといいのを買って、わさび醤油や岩塩プレートで焼いて味付け。ホットサンドメーカーで肉まんバターつけて焼くとすごく美味しい。(東京都・30代・女性)
トウモロコシを皮ごと焼き、焦げた皮だけを1枚づつ剥がして焼いて行くと、かなり甘い焼きトウモロコシができます。市販のポテトサラダをごま油で焼く。お好みでソースをかける。(神奈川県・50代・男性)
・カットトマトの缶詰。常温で腐らないし、何を煮込んでも美味しくなるので便利。コンソメと塩少々をプラスするだけで味付けOK。BBQで使い切らなかった食材を翌日まとめて煮込めます。(東京都・20代・女性)
・マジックソルト、クレイジーソルトのような様々なバラエティに対応できる調味料を持っていきます。(千葉県・30代・女性)
・クレイジーソルトを常に入れておくと、味付けに迷ったり、現地で思い立って食材を買ったときに便利。(岩手県・30代・女性)
・KALDIで売っている麻辣スパイスが重宝します。(東京都・50代・男性)
・サルサソース。ナチョス、タコスだけでなく、サンドイッチやお肉料理のアクセントにgood!(神奈川県・50代・女性)

■調査概要
調査方法:アプリ内で「みんなの声大募集♪アウトドア料理編」として回答を募集
回答期間:2019年7月6日~2019年7月11日
回答者数:307名

※本調査で「アウトドア」とは、キャンプ、ハイキング、登山、BBQ、山・川・海でのレジャーなど、主に野外で行う活動全般を指しています。