キウイフルーツ

キウイフルーツの特徴栄養・効果選び方保存方法旬の時期加工品品種など、知っておきたいキウイフルーツの基礎知識。2ページ目以降はキウイフルーツのカロリー・栄養価成分表(緑肉種黄肉種)。
キウイフルーツ

キウイフルーツの特徴

キウイフルーツの原産国は中国ですが、ニュージーランドが果樹として品種改良し、世界各国で食べられるようになったものです。
果皮が産毛で覆われ、ニュージーランドに生息する茶色い鳥の「キーウィ」に似ていることから、「キウイ」の名前がつけられました。
キウイフルーツはニュージーランドの輸入品が多く、現在でも主流は外国産ですが、近年は日本国内でも栽培が盛んで、家庭用果樹としても人気があります。
果肉は緑色の緑肉種が一般的ですが、果肉が黄色いゴールデンキウイも出回るようになってきています。
緑肉種は甘さの中にほどよい酸味があり、黄肉種は甘みが強めです。

キウイフルーツ 黄肉種

黄肉種

キウイフルーツの栄養・効果

キウイフルーツの果肉にはビタミンCが豊富に含まれており、美肌効果に優れた果物です。
ビタミンCの含有量は緑肉種で100g中69mg、黄肉種では倍の140mgも含まれており、1個で1日の摂取量を上回ります。
キウイフルーツの小さな黒い種子には、細胞の老化を防止するビタミンEが多く、緑肉種で1.3mg、黄肉種で2.5mg含まれています。
黄肉腫の方が栄養価が高いようですが、β-カロテン食物繊維は緑肉種の方が多く、緑色はクロロフィル(緑要素)によるもので、貧血予防に役立ちます。
これ以外の栄養成分は、緑肉種と黄肉種でほとんど差がありません。

キウイフルーツには、腸をきれいにする食物繊維のペクチンや、体内の余分なナトリウムを排出し、高血圧予防によいカリウムなども豊富に含まれています。
さらに、タンパク質分解酵素のアクチニジンが含まれているので、料理のあとに食べると、消化・吸収を助け、胃もたれを防いでくれます。

キウイフルーツの選び方

キウイフルーツは、果皮が明るい薄茶色で、産毛が均一で密集して生えているもの。
果実の軸とお尻の部分を挟み、軽く押した時に弾力があるものを選びましょう。
皮にシワが寄っているものは、鮮度が落ちているので避けましょう。

キウイフルーツの保存方法

キウイフルーツの食べ頃は、耳たぶくらいのやわらかさになった時なので、皮がかたいうちは室温で追熟させ、完熟したらポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。
冷蔵保存で1〜2週間はもちます。

キウイフルーツの旬の時期

緑肉種の旬は、ニュージーランド産が5月から12月、チリ産は5月から7月、国産は12月から4月。
黄肉種の旬は、ニュージーランド産が4月から12月頃、国産は10月から3月頃です。
このように、産地によって旬の時期が異なることから、キウイフルーツは緑肉種・黄肉種ともに通年流通しています。

キウイフルーツの加工品

キウイジャム、キウイワイン。

キウイフルーツの品種

緑肉種:ヘイワード、アボット、香緑、ブルーノ、ベビーキウイなど。
黄肉種:ゼスプリゴールド(ホート16A)、サンゴールド、さぬきゴールド、ゴールデンイエロー、魁蜜など。