映画『みをつくし料理帖』✖髙田 郁✖「カウンター割烹 みおつくし」コラボ企画
リーガロイヤルホテル(大阪)の「カウンター割烹 みおつくし」は、10月16日(金)から全国一斉公開される映画『みをつくし料理帖』とコラボレーションした特別メニューを、10月1日(木)から11月30日(月)の期間限定で提供します。
大阪市の市章である「澪標(みおつくし)」を店名の由来とする「カウンター割烹 みおつくし」。今回の企画は、その店名と同じ響きを持つ時代小説「みをつくし料理帖」の原作者である髙田郁先生のご協力のもと、期間限定のコラボレーション企画として実現しました。
「みをつくし料理帖」は、上方から江戸を舞台に、数々の苦難を乗り越え、料理人として逞しく成長する主人公・澪と、数奇な運命に翻弄されながらも吉原一の花魁・あさひ太夫として強く生きる幼なじみ・野江の友情を軸に、そこに関わる人々の人情を描いたベストセラー時代小説です。今回のコラボレーションでは、映画『みをつくし料理帖』に登場する澪の料理「とろとろ茶碗蒸し」、「鼈甲珠(べっこうだま)」、「ひんやり心太」の3品を、髙田郁先生の原作レシピから再現しました。また、「カウンター割烹 みおつくし」の料理長が、小説と映画から着想を得て考案した映画応援メニュー4品も登場します。原作ファンのみならず、映画鑑賞の方々にも、珠玉の名作「みをつくし料理帖」の感動と余韻を、目と舌でお楽しみいただけます。
映画『みをつくし料理帖』×髙田 郁×「カウンター割烹 みおつくし」コラボ企画
期間:10月1日(木)~11月30日(月)
店舗:「カウンター割烹 みおつくし」(地下2階)
時間:17:00~20:00 ※臨時休業:毎週火曜・水曜
メニュー:※税金・サービス料を含みます。
『みをつくし料理帖』映画登場メニュー
「みをつくし料理帖」の映画化を記念し、原作者・髙田郁先生よりレシピを提供いただき、劇中に登場する主人公・澪の料理を期間限定メニューとして再現しました。
とろとろ茶碗蒸し 1,452円
江戸・神田にある蕎麦処「つる家」の店主・種市から店を任された澪は、料理の基本となる出汁を完成させます。その出汁で最初に作った「とろとろ茶碗蒸し」は、たちまち江戸市中で話題となり「つる家」の看板料理として、料理番付にも載るほどに。生き別れた幼なじみ・吉原で頂点を極めるあさひ太夫との縁を再び繋ぐ一品です。
鼈甲珠(べっこうだま) 726円
戯作者の清右衛門との賭けで、澪が作った玉子の黄身の味噌漬け。砂糖の代わりに味醂の搾り粕を使い、馥郁とした香りと、鼈甲色の輝きがひときわ印象に残ります。
ひんやり心太 726円
酢醤油をかけ一本箸で食べる江戸の心太に衝撃を受けた澪が、天草を使った上方式の心太を、江戸前にならい酢醤油でいただく「ひんやり心太」を考案します。「つる家」を大繁盛に導いた一品。
「みおつくし料理長」映画応援メニュー
小説と映画に登場する数々の料理から着想を得て、「カウンター割烹 みおつくし」料理長が考案した映画応援メニューをお楽しみいただけます。
みおつくしの宝船 4,235円
京葱や椎茸を練り込んだ、「カウンター割烹 みおつくし」特製の焼き味噌を、舟形に模した昆布に乗せ、鮑とホタテを盛り付けて焼いた一品。
みおつくしの蕪蒸し 1,997円
蕪を擦りおろし、泡立てた卵白を混ぜてふんわりと蒸し上げ、温かい銀餡をかけた一品。仕上げに添えた山葵が味のアクセントに。
みおつくしの鱧の葛たたき 3,025円 ※10月限定
骨切りした鱧に葛粉を纏わせ、上品でなめらかな食感に仕上げた椀物。蓋を取ると、昆布と鰹節の豊かな出汁の風味に、松茸と柚子の香りがふわっと広がります。
みおつくしの酒粕汁 787円
ほっこり体が温まる具だくさんの酒粕汁は、最後に焼いた魚のあらを入れ香ばしさを引き出しています。
※写真はすべてイメージです。
※メニュー内容は、食材の入荷状況により変更する場合があります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、お客様同士が向かい合って座るテーブル上に、飛沫防止パネルを設置しています。※お客様の安全と安心を第一に考え、新型コロナウイルス感染防止対策として、ロビーや各レストランに消毒液を設置し、スタッフはマスク着用の上サービスさせていただくほか、従業員の体調チェック、出社前の体温測定等を実施しています。
<お客様のお問い合わせ先>
カウンター割烹 みおつくし TEL.06-6441-0978(直通)