今日から始めよう♪1日1杯の味噌汁で健康に

味噌汁
日本伝統の調味料「味噌」は、大豆から作る発酵食品。一汁三菜を基本とする和食は、ユネスコの無形文化遺産にも選ばれました。和食を代表する「味噌」には、必須アミノ酸8種類がバランスよく含まれており、老化防止や美肌効果もあると言われています。旨味たっぷり、体にやさしい味噌汁を、もっと楽しんでみませんか?

味噌汁の具材を楽しむ

味噌汁の楽しみは、なんといっても具材です。一般的にはねぎ、わかめ、豆腐などが挙げられますが、どんな食材を合わせても美味しく食べられます。
たとえば秋なら、茄子やかぼちゃ。今の季節は、ほうれん草や玉ねぎなんかも良いですね。少し珍しいかもしれませんが、春菊の味噌汁もおすすめです。春菊の爽やかな香りと、味噌のコクがよく合います。
旬の食材を使った味噌汁を作ることで、食卓をより豊かに、季節を楽しむことができます。

味噌汁の出汁を楽しむ

味噌汁の出汁味噌汁の出汁も楽しみのひとつ。使用される出汁は、地域によって特徴があるようです。鰹節が好まれる北海道~東北、さば節が人気の関東、四国・九州では煮干しが中心です。いつものお出汁を変えてみるだけでも、新たな発見があるかもしれません。
高血圧や健康を気にされる方は、味噌の塩分が心配ですね。厚生労働省が発表した、一日の塩分摂取量の目安は、男性8g、女性7g。味噌汁の塩分は、1杯あたり約1gです。塩分を控えたいときには、お出汁をしっかり効かせること。塩分が控えめでも満足感がアップします。

味噌汁の健康効果

味噌に含まれる栄養素には、様々な健康効果があるのを知っていましたか?
大豆の脂肪分に含まれるリノール酸や大豆レシチンには、血中のコレステロールを低下させる効果があります。この研究を発表した教授は、欧米に比べて日本人の心臓病患者が少ない理由のひとつは、大豆食品の食文化の継承だと述べています。
また、味噌汁は、その具材の栄養素を失うことなく摂取することができます。食材に含まれるビタミン類などの栄養素の中には、茹でることで流れ出てしまうものがあります。これらの栄養素も、味噌汁ならスープとしてすべて取り入れることができるのです。

味噌汁のある生活を、始めてみませんか?

味噌汁のある生活あなたの好きな出汁に、旬の食材を詰め込んで、その土地で作られた味噌を溶く。あなたにしか作ることのできない、特別な1杯です。ほんのちょっと味噌汁にこだわると、その日の食卓がグッと豊かに。次回の記事では、具材選びが楽しくなる、味噌汁のレシピをお伝えしたいと思います。