『五島市公認 アゴ出汁しゃぶしゃぶ・炉端焼 五島人』本格営業再開!名物「五島豚のアゴ出汁しゃぶしゃぶ」の1人鍋コースも登場
長崎県五島市をテーマにした居酒屋『五島市公認 アゴ出汁しゃぶしゃぶ・炉端焼 五島人(ごとうしこうにん あごだししゃぶしゃぶ・ろばたやき ごとうじん)』都内4店舗は、緊急事態宣言発令に伴う休業期間を全店終了、一部メニューをリニューアルの上、本格的に営業を再開いたしました。
長崎港から西へ約100kmに位置する五島列島。
五つの大きな島と、無数の小島からなるこの場所は“日本一美しい”とさえ言われる白い砂浜や透き通った海など、恵まれた自然環境に育まれた、この島に暮らす人々しか知らない美味しい地のものが数多くありました。
この食材や食文化など、五島の魅力を遠く離れた東京で多くの方に知っていただきたいとの想いから生まれ、五島市から“公認”の称号もいただいたブランドが『五島人』です。
2017年2月に一号店となる田町店のオープン後、浜松町、神保町、西新宿と、次々と店舗数を増やすことが叶い、2018年の世界遺産登録もあり、多くのお客様に五島列島の魅力を知っていただき、ご愛顧いただいてきました。しかし2020年。未知のウイルス蔓延による緊急事態宣言発令に伴い、長い休業期間に入ることを余儀なくされました。
五島列島の食材を東京に流通させられない心苦しさはありながら、お客様が安心してお食事を楽しんでいただける環境を整えることを最重要事項として、感染拡大防止対策を一つ一つ丁寧に講じ、この度一部のメニューをリニューアルの上、全面的な営業再開に漕ぎ着けました。
「Go To Travel キャンペーン」など、ようやく長距離移動が可能になりましたが、まだまだ東京からは遠く離れた長崎沖の島々。『五島人』は今また初心に帰り、かの地の食の魅力をお届けしていきます。
名物
草野ファーム五島豚のアゴ出汁しゃぶしゃぶ 大(4~5人前)5,800円/小(2~3人前)3,800円
島を渡る潮風を受けた自然の草を喰んで育つため、風味がよくまろやかな肉質になる「五島豚」。中でも、食の安全・安心や環境に配慮し、技術・経営がトップクラスにある認定農業者・林業者に贈られる「農林水産大臣賞及び長崎県知事賞」に選ばれた「草野ファーム」で育てられた五島豚を『五島人』は、一頭買いして使用しています。「草野ファーム」の細かく行き届いた環境下で作られたお米を食べて育ったこの豚肉はさらに秀逸の美味しさ。この極上肉を、これもまた、五島列島名産のトビウオで取った「アゴ出汁」にくぐらせて召し上がっていただくのが『五島人』名物の「アゴ出汁しゃぶしゃぶ」です。しゃぶしゃぶ肉は、ご注文いただいてから、約1mmの厚さにスライスし、五島市の「市の花」でもある椿の花の形に盛り付けて、テーブルへお届けします。
五島豚
“一頭買い” しているからこそ『五島人』では、五島豚のあらゆる部位を、その特性を生かした逸品に仕立てています。地元自慢の食材を心ゆくまでご堪能ください。
五島豚バラ肉と焼き味噌の野菜巻き~和風サムギョプサル~ 2,400円/ハーフサイズ1,400円
「五島豚」の部位の中でも、脂がたっぷり乗ったバラ肉は、焼き味噌と野菜で、こってりとさっぱりが絶妙に共存する和風サムギョプサルに!同じく五島名産の椿油や五島灘の塩を添えるとさらに旨みが深まります。
店仕込み五島豚チャーシュー 880円/ハーフサイズ620円
素材としてこの豚肉にとことん惚れ込んでいる『五島人』の料理長たちが、時間も手間暇も惜しまず、愛情込めて仕込んでいるチャーシューは、特製の梅ダレで意外と爽やかな風味。〆の「焼き豚チャーハン(730円)」もオススメです。
ヒレわさ 530円
脂が少なくヘルシーなヒレを、低温調理でしっとり仕上げました。五島豚の肉本来の旨みを、甘みのある九州醤油が引き立てます。
草間ファームのネギマ串 380円
脂を炭火の上で程よく落としながら焼き上げることで立ち昇る煙による旨みも纏わせた串焼き。ネギのほろ苦さとの相性も抜群。
五島豚ソーセージ焼チーズフォンデュ 780円
五島豚の旨みが肉汁となって溢れ出すジューシーなソーセージ。チーズとの組み合わせは禁断のウマさです。