料理道具専門店「飯田屋」から「エバーおろし」が登場!食材を“ふわふわ”におろすことを極めた、究極の国産おろし金!
オロシニスト飯田が世界中のおろし金300種類以上使い比べてたどり着いた!生姜やチーズ、ニンニク、チョコレートも“なでるだけ”で力いらずなおろし金。
東京、浅草かっぱ橋に店を構える、料理道具専門店「飯田屋」は、オリジナル料理道具「エバー」シリーズの第3弾として、「エバーおろし」を11月19日(いい道具の日)に発売いたします。
「エバーおろし」は、TBS系番組「マツコの知らない世界」にオロシニストとして出演した飯田屋6代目 飯田結太が、300種類を超える世界中のおろし器を使い比べてたどり着いた、究極の“ふわふわ”な食感を味わえるおろし金です。
繊維が強く、どうしても繊維が残ってしまう生姜はもちろん、ニンニクやチーズ、チョコレート、山芋、レモンも、今まで味わったことがないほど“ふわふわ”におろすことができます。
しかも、力をかけずに食材をなでるだけで簡単におろすことができるのが特徴。
スマートフォンサイズで手になじみやすく、金型から最後の仕上げまですべての作業が日本製です。
良いおろし金の条件は、食材の細胞を潰さず、繊維だけを断ち切れる鋭い刃があることとされています。
「最強のおろし金」をつくるためには、おろし金に適した「最強の刃」を作る必要があると思いました。
「エバーピーラー」でチームを組み、かなり深いところまで一緒に研究したサンクラフトの川嶋邦照(かわしま くにてる)さんと一緒に「エバーおろし」で踏み込んだのは、おろし金の刃の限界でした。
おろし金の刃の立ち上がりが微妙に異なるだけで、おろす食材の細かさが変わります。細かく、ふわふわになればなるほど、食材は空気と触れやすくなるため風味も増していきます。
刃の立ち上がりがフラットに近づくほど、細かく、ふわふわになるのですが、近付きすぎると食材が引っかからなくなり、滑ってまったくおろすことができなくなります。
究極の”ふわふわ”食感と使い勝手、長く切れ味が続く。この3つはゆずれない目標でした。納得のいくものになるまでに作り続けた試作品は20以上にも及びます。
完成品の「エバーおろし」は、おろし金の刃の限界に挑戦した商品です。
だからこそ、「エバーおろしは究極です」と断言できます。
長く切れ味が続き、おろすことにとことんこだわった「エバーおろし」をぜひ、お試しください。
【エバーおろし 商品紹介】
●価格:3300円(税込み)
●サイズ:13.5×6.5×2.5cm
●重さ:96.2g
●原産国:日本製
●付属品:受け皿 ※替え刃式(別売 税込み3080円)
●おすすめ食材:生姜、ニンニク、チーズ、大根、チョコレート、レモン・柚子等の柑橘系の皮、アーモンド、ワサビ等
●飯田屋、飯田屋オンラインストア、全国量販店で販売
楽天市場 https://item.rakuten.co.jp/toolandmeal/10023221/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B08M168NZ6
【エバーシリーズについて】
長く世代を超えて使い続けられることを前提に開発した、飯田屋オリジナル料理道具シリーズです。
●エバーグリル:5年の歳月をかけて生み出した、肉焼きフライパン。2019年グッドデザイン賞受賞
●エバーピーラー:力をかけずに食材の皮を透けて見えるほど薄くむくピーラー。右利き用、左利き用。2020年グッドデザイン賞受賞
【飯田屋】
東京、浅草にて大正元年(1912年)創業。創業当時は障子やふすま、ガラス扉を扱う建具業として開業。その後、菓子職人等の人たちに料理を扱う道具を取りそろえるようになりました。料理人の要望によって、ホーロー製道具や精肉用器具など、料理道具全般をそろえていくようになり、現在に至ります。平成29年(2017年)に飯田結太が6代目を継承。現在は海外からもプロが買い付けにくる、道具街合羽橋の代名詞的な存在として知られています。