ミシュラン5年連続2つ星を獲得した中国料理の名店が「東京ガーデンテラス紀尾井町」へ移転開業!中国料理「赤坂 桃の木」 3月3日オープン
東京ガーデンテラス紀尾井町に、2020年3月3日(火)「赤坂 桃の木」がオープンします。
2015年から5年連続でミシュラン2つ星を獲得する中国料理「桃の木」は、よりお客様にゆったりとお食事を楽しんでいただくために、15年間営業した港区三田から東京ガーデンテラス紀尾井町に移転します。
「赤坂 桃の木」でお楽しみいただける料理には、大陸のテロワール由来の中国でしか採れない野菜や旬の京野菜など稀少な素材を使用し、魚介類も、長崎から毎朝仕入れる朝〆天然魚など極上の食材を使用しております。
厳選した季節感溢れる食材を使用しながら、オーナーシェフが伝統的な中国料理の技法で、お客さまへ最上級の料理をお届けいたします。豊富なワインとともに是非ご堪能ください。
料理について
旬の食材を使用し独自のアレンジをきかせた食べやすく優しい味わいの料理と、BIOワインや紹興酒を中心としたお酒が楽しめます。また、パパイヤの蒸しスープは広東風、麻婆豆腐は豆板醤を加えず唐辛子だけで作る四川風、白湯スープの地鶏の煮込み麺は北京風など、広東と上海を基に四川や北京の要素も取り入れた幅広い調理方法を駆使しています。
「油脂を控え、繊細な味わいに仕上げる」というシェフの信条により、「赤坂 桃の木」でしか味わえない素材本来の味を生かした上品な料理をご堪能いただけます。
さらに、中国料理と美味しいワインとの組み合わせもお勧めしております。「赤坂 桃の木」のワインは、ワイン造りに情熱を持った生産者のものをチョイス。土と太陽の力を存分に吸収し生き生きと成長した葡萄の果実を使用し、飲む人の健康を考えて「有機栽培・自然な醸造」を行った、酸化防止剤も極力使用していないものを提供します。
ワインに合うお勧めメニューは『鎮江黒酢の酢豚』。三田時代にも多くのお客さまに愛されたスペシャリテですが、中国のたまり醤油と黒酢の濃厚な味わいにザクロの粒でアクセントを添え、お勧めのワインにも合うよう仕上げられた一皿です。
オーナーシェフ 小林 武志(こばやし たけし)
愛知県出身。
辻調理師専門学校を卒業し、同技術研究所で講師を務めた後、吉祥寺の「知味 竹爐山房」をはじめ、数軒で研鑽を積んだ。
2005年に「御田町 桃の木」を開業。
伝統的な中国料理の技法で旬の食材をふんだんに使用し、名作料理を作り続けている。
店名「桃の木」の由来について
「桃の木」という店名は、桃やスモモの木の下には、実の美味しさに惹ひかれて集まって来る人たちによって自然に道ができてしまうように、人柄の良い人や人徳のある人のもとには自然に人が集まってくるという意味を持つ【桃李成蹊】という四字熟語に由来しており、美味しい料理にたくさんの人々が集まってきていただけるお店にしたいとの思いから名付けられました。
「赤坂 桃の木」店舗概要
◇店舗名:赤坂 桃の木
◇住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井テラス3階
◇営業時間:17:30~22:00(L.O.21:00)
◇座席数:20席
◇定休日:毎週水曜日、他
◇電話番号:03-6272-8866