タピオカミルクティーで注目の台湾グルメを解説!第二次台湾グルメブームが最高潮 2020年に来る“ネクスト台湾”
「台湾グルメ/スイーツ」に関する調査・データ
“タピオカの次”は大混戦
タピオカミルクティーは台湾発祥のスイーツ。今、タピオカミルクティーがブームから定番化の道をたどる中、次に流行する台湾スイーツ、いわば“ネクストタピオカ”について聞きました。僅差で1位になったのは「芋園(イモエン)」。サツマイモやタロイモが原料のもちもち食感の団子で、シロップをかけて食べるスイーツです。2位以下も混戦状態。「チーズティー」や「タロイモミルク」はすでに話題になっていますが、まだ人気は広がりそうです。
■食べてみたい/また食べたい台湾スイーツ
(n=1,032、3つまでの複数回答)
順位 | 食べてみたい/また食べたい | % |
1 | 芋園(イモエン) | 18.9 |
2 | タピオカパンケーキ | 18.4 |
3 | シャオマーユー | 17.0 |
4 | 豆花(トウファ) | 15.6 |
5 | 酥餅(スーピン) | 12.9 |
6 | チーズティー | 12.6 |
7 | カスタマイズティー | 12.1 |
8 | タロイモミルク | 8.8 |
9 | 三味湯圓(サンウェイタンユォン) | 6.3 |
10 | 仙草 | 6.1 |
料理では肉系メニューが人気
台湾グルメを問わず肉人気が続いている中、食べてみたい台湾グルメは肉系メニューが上位を占める結果となりました。台湾グルメとして第一次ブームの頃から知られている「魯肉飯(ルーローファン)」「牛肉麺(ニュウロウミエン)」などに加え、ブームの本格化に伴って、台湾の伝統料理やまだ日本ではあまり見られない現地メニューも楽しめるようになってくるでしょう。朝、外食することが当たり前の台湾では、豆乳のような「豆漿(トウジャン)」が人気の朝メニューです。今後、日本でも、“朝外食”の文化と共に広まるかもしれません。
■食べてみたい/また食べたい台湾グルメ
(n=1,032、3つまでの複数回答)
順位 | 食べてみたい/また食べたい | % |
1 | 魯肉飯(ルーローファン) | 31.9 |
2 | 牛肉麺(ニュウロウミエン) | 28.7 |
3 | 排骨(パイグウ) | 19.1 |
4 | 肉圓(バーワン) | 18.7 |
5 | 沙茶火鍋(サーチャーフォーグォー) | 11.0 |
6 | カ仔煎(オアチエン) | 8.3 |
7 | 豆漿(トウジャン) | 8.1 |
8 | 白肉酸菜鍋(スワンツァイバイロゥグオ) | 7.5 |
9 | 鹹蜆仔(ギャムラーアー) | 6.4 |
10 | 梅菜扣肉(メイツァイコウロウ) | 2.5 |
【アンケート概要】
■調査方法:インターネットによる調査 ■調査時期 :2019年10月21日(月)~2019年10月22日(火)
■調査対象:全国に住む20歳~59歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:1,032件