エーデルワイスファームの「薪・炭火仕上げベーコン」食品のミシュランと呼ばれる世界的品評会で3つ星受賞!
北海道で昔ながらの製法によるハム・ベーコンの製造販売を行う株式会社エーデルワイスファーム(所在地:北海道北広島市、代表取締役:野崎創)はこのたび、「食品のミシュラン」と呼ばれる世界的権威のある品評会「International Taste Institute(国際味覚審査機構)(※)」において、優秀味覚賞の最高ランクとなる<3つ星>を受賞いたしました。
ヨーロッパで最も格式ある16のシェフ・ソムリエ協会から選出される、味に関する専門家たちによる目隠し(ブラインド)方式での審査で最高ランクの3つ星を受賞。1920年代の本場ドイツで行われていた幻の製法でつくる私たちのベーコンの原材料は、豚肉と塩・砂糖・香辛料、そして少しの亜硝酸塩のみ。味や風味を損なう保存料は一切使用しておらず、おいしくて安全で飽きのこない製品づくりを心がけております。
わたしたちのハム・ベーコンはすべて、1920年代のドイツで行われ、手間がかかりすぎるために本場ドイツでも幻となった製法「自然熟成&薪炭火仕上げ」と、4週間以上かけてじっくり肉を熟成させる「長期氷温熟成」で作っておりますが、今回3つ星を受賞したのはそんな製法から生まれた「薪・炭火仕上げベーコン」。
ベーコンづくりにあう適度な脂の入った豚肉を28日間以上、氷温でじっくりと旨みを醸成。さらに芳醇な香りをまとう燻製方法にも、大きなこだわりがあります。
ワインやウィスキーの醸造樽などにも用いられるオーク(ナラ)の樹、それも厳冬期に切り倒したものだけを2年以上も乾燥させ、さらに職人により厳選された燻煙に適したものだけを使用。燻製をする際に必要な熱源も、ガスや電気を使わず炭火による旧来の方法で行うため、薪と炭火の芳醇な香りを楽しむことができます。
エーデルワイスファームのベーコンの原材料は、豚肉と塩・砂糖・香辛料、そして食中毒の原因となるボツリヌス菌を抑え、燻煙したときの獣臭を消すための少しの亜硝酸塩のみ。味や風味を損なう保存料は一切使用していないため、賞味期限は最短で5日間、最長でも14日間。おいしくて安全で飽きのこない製品づくりを心がけております。
今回受賞した3つ星は、創業より”安心して味わえる美味しさ”にこだわってきたわたしたちにとって、まさに悲願ともいえる受賞でした。
その受賞を記念して、3つ星を受賞した「薪・炭火仕上げベーコン」を含むエーデルワイスファームの製品がご自宅で味わえる「父の日ギフトセット」を、自社オンラインショップにて販売することといたしました。
わたしたちが自信をもってお届けするベーコン、ソーセージのほか、サッポロビール創業当時、約140年前の国産ビールの原点の味を再現した希少な「開拓使麦酒」と一緒に味わっていただけるセットもご用意いたしました。
昔ながらの製法にこだわり、氷温で4週間じっくりと熟成させた、肉と脂の”とろける旨み”が堪能できる、エーデルワイスファームの「薪・炭火仕上げベーコン」。
わたしたちはこれからも、先々代より引き継がれてきた昔ながらの製法にこだわり、北海道から「ほんものの美味しさ」を発信してまいりたいと考えております。
■エーデルワイスファームの歴史
1930年頃、ノザキのコンビーフの創業者の五男であった野崎健之助(先々代)がカントリーライフの食文化を家族と愉しむために北海道に移住。山岳画家である坂本直行氏らと牧場生活を開始し、その生活のなかで作り、楽しんできたバターやチーズ、ハム・ソーセージ、パンやケーキなどを、1985年に一流シェフの要請によって製品化いたしました。現在は自社オンラインショップと、全国有名デパートでの催事販売、北海道北広島市にある自社運営のレストラン「Farmer’s Cafe」にて提供しております。
(※)「International Taste Institute(国際味覚審査機構)」は、ベルギー・ブリュッセルに本部を置く、世界中の食品や飲料品の味を審査、認証する世界有数の独立機関。その審査メンバーはヨーロッパで最も格式ある16のシェフ・ソムリエ協会から選出される味に関する専門家たちで構成されています。審査は徹底した目隠し(ブラインド)方式にて、パッケージおよび製品を特定するものをすべて取り除いたかたちで実施されます。
<参考URL>
エーデルワイスファーム 父の日ギフトセット
https://www.someplace-else.com/fs/edel/c/father
エーデルワイスファーム
https://www.someplace-else.com/
ベーコン・ハムの製法について
https://www.someplace-else.com/making