栄養たっぷり♪「かぼちゃとベーコンのアヒージョ」のレシピ

かぼちゃ
甘くてホクホク、9~10月に収穫期を迎えるかぼちゃ。追熟された11月が、最も美味しい時期と言われています。まさに今が旬。今回は、かぼちゃの豆知識と、簡単レシピをご紹介します。かぼちゃを調理するには時間のかかるイメージがありますが、電子レンジを活用することで簡単に。お手軽に、旬の美味しさを楽しみましょう。

かぼちゃには種類がある

かぼちゃには、日本かぼちゃと西洋かぼちゃの2種類があります。日本かぼちゃは、古くから日本にあるかぼちゃで、皮に凹凸があり、ねっとりとした食感が特徴です。一方、西洋かぼちゃは、江戸時代に日本に伝わりました。ホクホクとした食感と、強い甘みが特徴です。現在の市場に出回っているかぼちゃは、西洋かぼちゃが一般的と言われています。かぼちゃのスイーツに使用されるのも、こちらの西洋かぼちゃです。

かぼちゃの栄養素

かぼちゃは緑黄色野菜の一つで、栄養が豊富な野菜です。中でも「βカロテン」は、寒くなるこの時期にこそ必要な栄養素。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の抵抗力を高めます。寒くなり始めると、風邪をひきやすくなります。のどが痛い、鼻が詰まるなどの原因は、粘膜にウイルスが侵入するから。かぼちゃに含まれるβカロテンで抵抗力を高めることによって、風邪を予防することが出来ます。また、このβカロテンは、油分と一緒に摂取することによって吸収率が高まります。炒め物や揚げ物はもちろん、オイルを使用したドレッシングと一緒に食べるのも効果的です。

かぼちゃをもっと好きになるレシピ

かぼちゃの美味しさと、栄養素を最大限に活かす「かぼちゃのアヒージョ」のレシピを紹介します。アヒージョとは、スペインのタパス(前菜)のひとつ。にんにく風味のオイルで、食材を煮込んだ料理を意味します。具材にはエビやマッシュルームが定番ですが、どんな食材でも相性は良いです。今回は、かぼちゃとベーコンを合わせたアヒージョ。ベーコンの旨味がかぼちゃに移り、スモークされた香りとにんにくの風味が食欲をそそります。具材を食べたあとのオイルもぜひ味わってくださいね。このオイルには、にんにくの香りと食材の旨味がたっぷりです。バゲットにオイルを浸すと、食べる手が止まらなくなってしまいます。

かぼちゃとベーコンのアヒージョ (2人分)
かぼちゃとベーコンのアヒージョ

【材料】
かぼちゃ 50g
ベーコン 10g(1枚)
にんにく 1かけ
ピュアオリーブオイル 30ml
(鍋に合わせて具材が浸るくらい)
塩 少々
バゲット お好みで
かぼちゃとベーコンのアヒージョの材料

【作り方】
1.かぼちゃは2㎝幅程度に切り、塩をふって電子レンジ500wで1分加熱します。
2.鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で加熱。ふつふつしてきたらベーコン、1を加えて煮込みます。
3.かぼちゃが柔らかくなったら完成です。

★ポイント
・「具材に下味をつけること」がアヒージョを美味しくするコツ
塩は油分に溶けないため、後から加えても味がなじみません。かぼちゃに下味をつけておくことで、食べるときに程よい塩味がつきます。
・にんにくは、オイルが冷たいうちに
にんにくは、熱したオイルに入れてしまうと、香りが出る前に外側だけが焦げてしまいます。火を付ける前ににんにくをオイルと合わせておきましょう。