夏の新定番としてビーフンを使った「ゆるグルテンフリー」を提案!「簡単ゆるグルテンフリー料理」をご紹介
そうめんが食べたくなったら今年の夏はビーフン!
そうめんとビーフンの違い
そうめんは小麦でできた細いめんで、製造過程で食塩や油を使用します。めんの太さがJAS規格で規定されており、長径1.3mm未満のものを言います。
ビーフンはお米でできためんで、お米100%で作ったものや、でん粉を混ぜて食感を変えたものなどがあります。ビーフン協会では、「主原料に米粉を50%以上使用し、めん状に加工したものを総称していう」と定められています。
そうめんとビーフンの栄養成分の違い
そうめん | ビーフン(お米100%ビーフン) | |
エネルギー(Kcal) | 356 | 352 |
タンパク質(g) | 9.5 | 6.5 |
脂質(g) | 1.1 | 1.1 |
炭水化物(g) | 72.7 | 79.1 |
食塩相当量(g) | 3.8 | 0.03 |
原料 | 小麦、食塩 | 米 |
その他 | 長径1.3mm未満 | グルテンフリー食品、低GI食品 |
【出典】
そうめん:日本食品標準成分表2015年版(七訂)
ビーフン:ケンミン食品お米100%ビーフン
ビーフンのオススメポイント
・グルテンフリー食品
美容やダイエットを気にする方においてグルテンフリーを取り入れることで効果があったと言われています!(個人差があります)
・低GI食品
低GI食品とは血糖値の上昇が緩やかな食品です。GI値55以下を低GI食品といいますが、お米100%ビーフンのGI値は52。血糖値が急激に上がるとインスリンの作用で血液中の糖を脂肪に変えるため、低GI食品は太りにくいと言われています。
・腹持ちが良い
お米でできているので腹持ちが良く、空腹を我慢しなくてもOK!
・のびにくい
そうめんに比べてのびにくいので、初めてでも扱いやすいです。また、ビーフンはゆでる時間によって様々な食感が楽しめます。固めにゆでてシャキッとした食感にしたり、やわらかくゆでて出汁を吸わせたりでき、ビーフン一つでまったく違う食感に仕上げられるのでメニューのマンネリ化を防ぐことができます。
・野菜との相性が良い
ビーフンは野菜に合うめんランキングで第1位!相性の良いビーフンと一緒に冷たいめんメニューにすることで、野菜が傷みやすい夏の悩みを解消できます。
以上の点から、ビーフンは夏の太りにくい食事にぴったりです。
〈参考資料〉
ビーフンは野菜に合うめんランキング1位!
「野菜に合うめんランキング」を調査したところ、ビーフンが第1位に。野菜の長期保存が難しい夏の食事には、「野菜との相性が最も良い」、「夏に食べたくなる冷たいめん類にアレンジできる」という二つの長所を持ったビーフンがぴったり。
お米100%ビーフンとは
70年の歴史で培った製めん技術を活かした「食品添加物不使用」、「食塩不使用」のお米100%でできたビーフンです。小麦アレルギーの方にもお勧めのグルテンフリー食品です。さらに、血糖値の上昇がゆるやかな「低GI」食品としても注目されています。
お米100%ならではの芳醇な香りとコシのある食感が自慢の、弊社直営レストラン「健民ダイニング」、「YUNYUN」や、有名レストランでも使用されるプロ仕様のビーフンです。具材や出汁の味を抱き込むことができ、繊細な味付けでも楽しめます。150gと300gの2タイプあり、150gタイプは日経POSセレクション平成売上No.1にも選出された(ビーフンカテゴリ)商品です。