日本初!グルテンフリーのバインミー専門店「バインミートーキョー」@外苑前・表参道
ラードや乳脂肪、精製された砂糖を使わずに、カラダへの負担を減らして、罪悪感フリー。
米粉100%・天然酵母のオリジナルフランスパンを、改良に改良を重ね完成。
毎日食べても飽きない、日本人の味覚とカラダにフィットする新感覚。
2020年3月16日、日本初となるグルテンフリーのバインミーサンドイッチ専門店「Banh mi Tokyo(バインミートーキョー)」が外苑前・表参道にオープン。
同店では、ベトナム生まれのサンドイッチ・バインミーを、日本人の味覚とカラダにあった”ジャパニーズStyle”に再構築した新感覚のバインミーを提供する。
たとえば、バインミーの定番の具材であるレバーパテには、通常ラードやマーガリン、乳脂肪分がたっぷりと含まれ、おいしくても毎日食べるには体に負担を感じるものが多いが、同店ではナッツや米糀甘酒を使用して油分やコク、甘みを補うことでトランス脂肪酸を含まず、脂質は一般的なバインミーの”約3分の1”に抑えている。
使う調味料にもこだわり、通常使われるシーズニングの代わりに丸大豆100%の熟成の効いた”豆たまり”を、ベトナムの魚醤・ヌクマムの代わりに日本三大魚醤のひとつである”しょっつる”を使用するなど、細部にまでジャパニーズテイストを取り入れ「ジャパニーズ・ベトナミーズ」を提案している。
同店のオーナーでありメニュー開発者のフードコーディネーター・音仲紗良(バインミートーキョー代表)は、こう語る。
「ベトナムは米文化でありながら日本にあるバインミー専門店で米粉100%のグルテンフリーのお店がないということに疑問を感じました。現地では様々な要因があるようですが、米文化の日本であってもよいのではと。グルテンアレルギーの方にも、食の楽しみが増えればよいなと思いました。
また、バインミーを研究すればするほど、彩りの良さ、野菜・たんぱく質・主食をバランス良くとれそうなルックスで体に良さそうなわりにじつはラードや乳脂肪などがたっぷりで、毎日食べるには体に負担があるということに気づきました。事実、バインミーの食べ歩きで人知れず体調を壊した時期がありました(笑)
でも日本食は、どんなにお腹いっぱい食べても、食べ過ぎで太ることはあっても体を壊すことはない。
バインミーは現地でもファストフードだから「食事=健康」とは結びつかないのは当然ですが、昨今の健康ブームと手軽さを求めるいまの日本人には、そこがイコールで結ばれるべきではないのかなと。
そんな想いが重なって、食と健康が結びつくような、ジャパニーズテイストに再構築したバインミーを開発。
「おいしさと、カラダへの思いやり」を追求し、日本人のカラダにフィットする新感覚の「バインミー」を、つねに新しい文化の生まれる街・東京から発信していきたい。そんな想いから、「バインミートーキョー」を立ち上げました」
3月18日より、サブスクリプション(定額会員サービス)を導入し、ドリンク飲み放題、毎オーダー100円OFFなどのサービスもスタート。
毎月フレーバーが変わるシングルオリジンのコーヒーは、バインミーに合わせたオリジナル焙煎、オーガニックティーも数種用意するなどドリンクへのこだわりも深い。
モーニングに、ランチに、カフェに、毎日でも食べたいジャパニーズ・ベトナミーズだ。