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「鰹節屋・だし屋」のヤマキ お雑煮に関する調査結果発表!

<だしの嗜好性×地域別>
・全国:かつお節のだしは北海道(55.3%)、中部(53.7%)を筆頭に全国どのエリアでも4割以上の割合で一番好まれている
・中国・四国:煮干し・いりこだしが四国(20.0%)中国(14.8%)と他の地域より多い
・北海道:昆布の有数の産地だが全国で最も昆布だしが好きな人の割合が少ない(14.9%)
だしの嗜好性×地域別

<だしの形状×年代>
「乾物を煮出すタイプ」
70代以上(37.5%) / 20代(23.2%)→若い年代のほうが少ない傾向にある
30代(35.7%) / 60代(35.2%)→30代が60代と同水準の高い数値に
⇒妊娠・出産・子育てを機に、だし取りに対しての関与度が変化したと考えられる
だしの形状×年代

【調査概要】
調査名:ヤマキ「だし活プロジェクト」だしに関する調査
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象者:20歳以上男女
調査サンプル数:1,032名
調査期間:2019年12月10日~12月11日

◇調査を受けて◇
お雑煮はだしの種類やもちの形などエリアによって違いがあり、地域ごとの食文化に根差していることがよく分かりました。年代別では若い年代ほどお雑煮を毎年食べる人の割合が少なく、30代が半数程度と最低となりました。未婚者と既婚者とでは約17%も差が出ており、結婚を機に実家への帰省が増えお雑煮を食べていると推測できます。
2020年は世界中から日本の文化にも注目が集まるタイミングです。お雑煮やその地域ごとの“だし”は各家庭の味を受け継いでいくまさに「日本家庭の食文化」です。和食が世界無形文化遺産に登録され、さらに世界中から注目されていますが、胸を張って和食や“だし”について語れるようお正月のお雑煮を通して、日本の誇るべき食文化を一度見直してみてはいかがでしょうか。
ヤマキはだしの魅力を再発見させる「だし活プロジェクト」を進めています。「だしの7つのいいところ」を分かりやすく説明しているWEBサイトもございますので、ぜひ一度ご覧ください。

■だしの魅力を再発見!「だし活プロジェクト」とは
ヤマキは、お客様の「おいしい」の一言を目指して、一世紀以上もの間かつお節・だしと真摯に向き合ってきました。お陰様で、数多くの商品をご愛顧いただけるようになりました。ただ、一方で日本の食卓を支えてきた「かつお節・だし」の価値や力を知らない方がまだまだ多くいらっしゃるのも事実です。
「だし活プロジェクト」とは、「かつお節・だし」のパワーをもっと日本中へ、そして世界へ広げていくことで、食卓のおいしさや健康に貢献していくことを目的としたプロジェクトです。だしのいいところについて理解して共感いただく啓発活動を、ヤマキだけではなく業界全体を巻き込みながら推進したいと考えています。

■「だし活プロジェクト」公式HP
「だしの7つのいいところ」を分かりやすく説明しています。
https://www.yamaki.co.jp/dashikatsu/

■言われてみればそうだった“だしの7つのいいところ”
だし活プロジェクトを推進するにあたり、かつお節やだしについて、日々研究をしているかつお節・だし研究所の調査データを元に「言われてみればそうだった」と思える共感性の高そうな「だしの7つのいいところ」を伝えてまいります。

<だしの7つのいいところ>
その一. おいしく減塩できる
その二. 野菜がおいしくなる
その三. ヘルシーな和食(低糖・低脂肪)が作れる
その四. いろんな素材の味がひとつにまとまる
その五. どんな料理も簡単に味付けできる
その六. 素材のうま味や風味を引き出す
その七. 身体にやさしく心を落ち着かせる