ピーナッツバターは奇跡のコクうま調味料!浜内千波先生監修のオリジナルピーナッツレシピを公開

アメリカンピーナッツ協会(駐日事務所:東京都港区南青山、代表:天野 いず美)は、料理研究家・浜内 千波先生が開発したオリジナルピーナッツレシピを、2020年5月26日(火)から、アメリカンピーナッツ協会公式Webサイト内の特設ページで公開しています。

昨年末に公開した冬、春のレシピに続いて、今回は夏に食べたい3品をご紹介しています。ピーナッツバターは、常温で、かつ保存期間が長い、優秀な“ストック食材”です。さらに、アメリカでは、原料の90%以上がピーナッツでできているものを「ピーナッツバター」と定義しており、様々なお料理にも加えることができる汎用性も魅力です。シンプルな工程でも、ピーナッツバターを加えるだけで味に深みが出るのはもちろん、ピーナッツの栄養価が余すところなく摂取できるので、食欲が減退しがちな夏のお料理の調味料として、ぜひ活用していただきたい食材です。

今回新たに公開する夏レシピも、前回の冬レシピ、春レシピと同様に、どれも冷蔵庫の中にある身近な食材を使って、手軽に作れるお料理ばかりです。ワンプレートで栄養たっぷりの食事が摂れる、丼や麺料理は夏バテ予防にもぴったり。今人気の台湾スイーツ・豆花は、火を使わずに作れるので、夏の暑い日でもキッチンに立ちたくなりますね。夏休みにぜひ親子で作ってみてはいかがでしょうか。

オリジナルピーナッツ夏レシピ

【ニューヨーク風混ぜ麺】
<浜内先生コメント>
麺にピーナッツが絡むと、とても深みが出ます。ホール状のピーナッツやピーナッツバターなど、いろんな形状のものを使うことで、ピーナッツのなめらかさやカリッと感等、食感も楽しむことができますね。このお肉の濃厚な味は、ピーナッツバターが決め手です!

ニューヨーク風混ぜ麺
<材料 2人分>
中華麺・・・2玉
合いびき肉・・・100g
もやし・・・100g
万能ねぎ・・・適宜
ピーナッツバター・・・大4
醤油・・・大2弱
黒胡椒・・・適宜
ピーナッツ・・・30g

<作り方>
1.フライパンに合いびき肉を入れて、ピーナッツバター大2、醤油を加えてパラパラになるまで中火で炒める。
2.湯を沸かし、もやしはさっと茹でておく。
3.中華麺を表示時間通りに茹でて、しっかり水気を切り器に盛る。
4.合いびき肉、もやし、小口切りにした万能ねぎをたっぷりのせる。
5.各器にピーナッツバター大1、黒胡椒、ピーナッツを振りかけていただく。

【茄子と豚肉のコクうまピリ辛丼】
<浜内先生コメント>
ピーナッツバターを調味料として活用!こくとうま味がしっかりあるので、後は味噌と醤油をプラスするだけで、本格的な中華風の味になりますよ。

茄子と豚肉のコクうまピリ辛丼
<材料 2人分>
豚小間肉・・・100g
・・・少々
胡椒・・・少々
片栗粉・・・小2
茄子・・・1本
ピーナッツバター クランチ・・・大2
生姜・・・1かけ
味噌・・・大1
醤油・・・大1と1/3
・・・大1
七味唐辛子・・・適宜
万能ねぎ・・・小口切り
サラダ油・・・大1と1/3
トマト・・・適量
ごはん・・・適量

<作り方>
1.茄子は半月切り、または輪切りで5mmの厚さに切る。生姜は微塵切りにする。
2.豚小間肉に塩、胡椒をして、片栗粉をまぶしておく。味噌、醤油、水、ピーナッツバターは混ぜておく。
3.フライパンにサラダ油を入れ、豚小間肉、茄子を入れ、炒める。
4.生姜を加え炒め、混ぜておいた調味料を入れ、とろりとするまで炒めて絡める。
5.器に温かいごはんを入れ、炒めた茄子と豚小間肉、トマトを盛り合わせ、万能ねぎ、七味唐辛子を散らす。