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ジビエ居酒屋「米とサーカス」で大型ネズミ・ヌートリアを使用したフェア開催

ジビエや昆虫に特化した居酒屋「米とサーカス」・新宿一のの品揃えを誇るジビエ肉バル「パンとサーカス」の4店舗で、2020年の干支「子」をテーマに大型ネズミ・ヌートリア肉を使用した新メニューの新春限定フェアを開催します。 2019年1月2日(木)~1月31日(金)までの期間限定で、ヌートリアのメニュー全7品を提供。 ラーメン・唐揚げ・鍋・グリルなど多様な調理法でなかなかお目にかからないレアジビエ・ヌートリアをご提供します。
4店舗合同 「新春 子(ヌートリア)祭り」
■天然の国産ジビエ・ヌートリア
ネズミ目(齧歯目)に属し、頭胴長40-60 cm、体重5-9 kgの大型の齧歯類でオレンジ色の大きな前歯が特徴的です。
柔らかい上質な毛皮が安価に入手できるため、日本では1939年にフランスから150頭が輸入され国内で飼育、零戦のパイロットの帽子や軍隊の防寒用飛行服の裏地にも使われたそうです。
当時は軍隊の「勝利」にかけて「沼狸」(しょうり)と呼ばれ、戦時中には西日本を中心に全国で4万頭が飼育されていましたが、終戦後に需要が激減。
飼育されていた個体の多くが山野に放されました。
現在は西日本各地の水辺に生息しています。
狩猟方法は箱罠、夜間に陸に上がってきたものを畑で餌でおびき寄せて罠で捕らえます。

■やわらかく上品な味・ヌートリア
カピパラ、ねずみっぽい外見からは想像できない、淡白で上品な味のヌートリア。
鶏肉とウサギ肉の中間のような噛むとやわらかく、とても食べやすいおです。
ヌートリアの主食が水草や植物なので、肉には臭みがありません。
食べてビックリ!意外な美味しさです。
中国の一部地域の料理店では「海龍」と呼ばれ、炒め物や揚げ物にされているそう。
今回仕入れるヌートリアは、岡山県でベテランの猟師さんが箱罠で獲ったものを解体処理場で安全に処理をしています。
ヌートリアの肉

■初めての味・ヌートリアでチャレンジングな1年を!
4店舗合同 「新春 子(ヌートリア)祭り」
高田馬場・渋谷・錦糸町「米とサーカス」新宿三丁目「パンとサーカス」では今年の干支「ネズミ」にちなみ、ヌートリアを使ったメニュー全7種を楽しんでいただけるフェアを開催します。
ジビエやその他珍味、昆虫まで食材として取り扱う当店の技術と工夫により、当店ならではのユニークな料理に仕上げています。
2020年という節目となる年、多くの方にとっては初めての食材・ヌートリアにチャレンジすることで記憶に残るスタートを切っていただきたいと願っています。
開催期間:2020年1月2日(木)~1月31日(金)

メニュー

ヌートリアヌードルヌートリアヌードル
1,480円(数量限定)
ヌートリアの骨をコトコト5時間以上かけてじっくり煮込み、澄んだ黄金色のスープに仕上げました。
ヌートリア本来の旨味を抽出したやさしいラーメンです。
付け合わせのヌートリアハムは柔らかく淡白ながらも旨味溢れる一枚、かいわれワケギ、白髪ねぎを添えてお召し上がりください。
提供店舗:米とサーカス ダービー通り店《墨田区錦糸町》

ヌートリア鍋ヌートリア醤油鍋・ヌートリア味噌鍋
1人前2580円(2人前より/数量限定)
この時期にぴったり、体の中からほっと温まる獣鍋は米とサーカス開店当初からの人気メニューです。
ヌートリアと一緒に旬の野菜をたっぷりと。
かつお出汁を使用、素材の味を楽しめるようさっぱり仕上げた醤油
赤味噌・西京味噌を合わせ、少し甘めに仕上げたコク深い味噌
ヌートリア醤油鍋
提供店舗:米とサーカス 高田馬場本店《新宿区高田馬場》
ヌートリア味噌鍋
提供店舗:米とサーカス 渋谷PARCO店《渋谷区宇田川町》