ビタミンD不足は「ノルウェー産サバ」で補う!夕食の主役におすすめ「サバリゾット」のレシピも
イギリスのクイーンエリザベス病院、イーストアングリア大学、アングリア・ラスキン大学は、体内にビタミンDが少ない人ほど、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染率および死亡率が相対的に高くなるという研究結果を最近発表しました[※1]。これはヨーロッパ各国の平均ビタミンD摂取量と各国の新型コロナウイルスの感染状態を比較して出した結論です。この研究によると、体内のビタミンDの平均数値が低い国の場合、高い国に比べて新型コロナウイルスの感染者および死亡者が多いことが明らかになっています。
また、オーストラリアの皮膚がん専門家であるレイチェル・ニール博士を含む研究チームも、体内のビタミンDの数値が低い人は、高い人よりも急性呼吸器感染症にかかる確率が2倍高いという研究結果を昨年発表しました。この二つの研究結果が発表される前にも、ビタミンDは、インフルエンザや結核などのウイルス性呼吸器疾患の発症を抑えるという研究結果が多数発表されています。つまり、新型コロナウイルスから身を守るためには、「ビタミンD不足」にも注意が必要だということです。
外出自粛や生活の変化などストレスの多い中だからこそ、少しでも簡単に、そして毎日を楽しくできる方法を取り入れたいものです。
[参考文献]
※1 The role of vitamin D in the prevention of coronavirus disease 2019 infection and mortality(https://link.springer.com/article/10.1007/s40520-020-01570-8)
※2 Vitamin D supplementation to prevent acute respiratory infections: individual participant data meta-analysis(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30675873)
ビタミンDは食事で摂るべし!おすすめは「ノルウェー産サバ」
不足するビタミンDを補う方法は、2つしかありません。①日光浴をして紫外線を浴びる方法と、②ビタミンDを含む食べ物から摂取する方法です。感染予防のために外出は控えたいし、紫外線はお肌のシミやシワの大敵…。だからこそ、毎日の食事でしっかりとビタミンDを摂りましょう。
実は「サバ」は、ビタミンDを多く含む食材の代表。特におすすめなのが、ノルウェー産のサバです。世界有数の清浄海域で育つため栄養豊富で、EPA・DHAというオメガ3脂肪酸を国内産のサバより2倍も多く含んでいます。EPA・DHAは、アンチエイジング、動脈硬化の予防・改善、アレルギー予防、脳の働きの維持などにも効果的と言われており、新型コロナウイルス対策にはもちろん、健康や美容にも嬉しい食材として注目されているのです。
手軽で魚が苦手なお子様にも人気の「スタブラ サバフィレ」
ノルウェーでは、健康増進のため保健当局が週2~3回の魚食を勧めています。子どもたちも生後6ヶ月から魚を食べ始めるほどで、なかでもサバは欠かせない存在です。手軽に食べられるトマト味のサバの缶詰「スタブラ サバフィレ」はノルウェー人の7割がリピート買いする国民食となっており、500万人という小さな人口数で年間1億1000万個のスタブラ サバ サンドウィッチが食べられています。
ノルウェー現地で60年間愛されてきたこの「スタブラ サバフィレ」が日本に上陸したことで、食事を楽しみながらより手軽なビタミンD摂取の選択肢が増えました。
なぜ「スタブラ サバフィレ」は、ノルウェーで国民的栄養食になっているのか?
ノルウェーで「スタブラ サバフィレ」が60年以上も愛され続けている秘密は、豊富なビタミンDとオメガ3脂肪酸が含まれて健康に良いこと、手軽に食べられ料理のアレンジの幅も広いこと、そして、何よりもその美味しさ。
缶詰1缶で、不足しがちなビタミンDはもちろん、一日に必要なオメガ3脂肪酸まで摂取することができます。しかも、トマトソースには、高い抗酸化作用をもつリコピンが含まれているのもポイント。リコピンは油に溶ける性質なので、オメガ3脂肪酸がリコピンの吸収率を4倍に上げてくれます。サバとトマトの最高のコンビネーションには嬉しいことがいっぱいです。
また、ノルウェー産サバは、良質な脂を豊富に含んでいるため肉質がしっかりしていて、旨味もたっぷり。さらに、スタブラのサバフィレは、北欧食品安全庁(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランド)でより健全な食品にのみ付与されるKey holeマークを獲得しているので、からだに良いものを、美味しく、安心してお召し上がりいただけます。