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面倒な里芋の皮むきもレンジで簡単に!里芋を皮つきで食べる方法も紹介


里芋は皮むきが面倒というイメージを持っている人が多いですが、レンジを使えば簡単に皮をむくことが出来ます。
そして里芋は皮をむかなくても実は食べられることをご存じでしょうか?
ここでは里芋を簡単に食べる方法をご紹介します。

レンジで簡単に皮むきする方法

① よく洗って泥を落とし、里芋の中心に一周切り込みを入れる。

② 水を回しかけて、ラップをし、600w5分加熱する。

③ 竹串をさしてすっと通ることを確認後、皮を剥く。熱いうちの方がむきやすいので、やけどに注意しながら布巾などにくるんで行う。

里芋の皮をむいて変色していたら食べられない?

里芋の皮をむくと、緑色になっていたり、赤い点々が出ていたりすることがあります。
里芋の緑色は日光に当たってできた葉緑体です。赤い点々は里芋に含まれるポリフェノールが酸化してできたものなので、両者とも口にして問題ありません。

里芋は実は皮むきしなくても食べられる

里芋は泥付きでひげ根もあり、皮つきで食べるのは想像しにくいですが、実は皮むきしなくても食べることが出来ます。
里芋をたわしで丁寧に洗い、ひげ根を取り除きます。

蒸して塩を振ればきぬかつぎ風、揚げ焼きにすると皮がパリパリになってさらに食べやすくなります。

里芋の栄養でもっとも注目すべき食物繊維は、皮の近くに多く含まれます。栄養を逃さずに食べられるのはもちろん、皮のほのかな苦みと身のねっとりとした甘みがとても美味しいですよ。
ぜひ一度お試しください。

里芋の皮むきは簡単!もっと気軽に楽しもう

里芋はレンジを使えば簡単に皮をむくことができます。そしてむいてみて、緑色に変色してしまっていたり、赤い点々があったりしても食べられることが分かりました。
たわしで丁寧に洗えば、汚れやひげ根はきれいに取れます。無理に皮をむかなくても火を通してホクホクの食感を楽しむことができると思えば、少し里芋に対するハードルも下がるのでは無いでしょうか?
里芋は縄文時代から日本人に親しまれてきた食材です。一年中出回りますが、旬の美味しさはまた格別ですよ。