【外出自粛中の食生活調査】我慢するよりしっかり食べる「ヘルシー食材の活用」が1位に。ギルトフリー体験で、健康志向の食生活に意識高まる
料理写真共有アプリ「SnapDish(以下、スナップディッシュ)」を運営するヴァズ株式会社は、料理好きな20代~60代のユーザーを対象に「外出自粛期間中の食生活」について調査を行った結果を以下にお知らせします。
本調査は、マルコメ株式会社(以下、マルコメ)提供のたっぷり食べても罪悪感のない「ギルトフリー商品」のモニターキャンペーン参加者を対象に行いました。「ギルトフリー」とは、罪悪感のない料理や食材を意味するワードです。
調査結果からは、外出自粛期間中に食事への罪悪感が「増した」との回答が半数以上にのぼる一方で、ギルトフリー商品を家庭料理に取り入れる体験を通じて、9割超がギルトフリー食材は外出自粛生活に「役立った」、今後もギルトフリーな食生活を「継続したい」と回答しました。
自粛期間中、55%が食事の罪悪感が「増した」と回答。「運動不足」と「つい食べすぎる」が大きな原因に
2020年2月以前の外出自粛前と比較した、自粛期間中の「食事への罪悪感」について聞いたところ、半数以上の55%が罪悪感が「増した」と回答。その理由としては、「運動不足だから」が75%で最多となり、「在宅時間が増えてつい食べすぎてしまうから」が57%と次に多く、3番目の「健康意識が高まったから(29%)」以下と大きく差がつく結果となりました。
一方、罪悪感が「変わらない」「減った」人では、「時間があり、食生活が丁寧になり、ポジティブな健康志向になったと感じる」「動かなくなった分、食事に気をつけるようになったので、プラスマイナス0」「外食が減り、手作りごはんが増えた」など、食生活を健康的に変えたという声が多く見られました。
「コロナ太り」を意識した人は67%。対策には、運動や制限より「ヘルシーな食材を使う」に意識
自粛生活での「運動不足」や「ついつい食べ過ぎてしまった」結果として、67%がコロナ太りを「意識した」と回答しました。「太ったなと実感した」「子供達の体重が増えて、普段と同じボリュームの食事ではいけないと感じた」など、意識だけでなく実際に太ってしまったという声も寄せられました。
また、「コロナ太り」対策としては、「意識した」方の半数以上の56%が「ヘルシーな食材を使う」と回答し、最多となりました。何かを控えたり、我慢することでストレスをためてしまうよりも、ヘルシーな食材を取り入れながらしっかり食べ、免疫力や健康を維持したいという生活者意識の表れと見ています。
ギルトフリーな食生活を「継続したい」が93%。ギルトフリー体験で、健康志向の食生活に意識高まる
今回、アンケートの対象となった「マルコメギルトフリー商品」体験者のうち、94%がギルトフリー商品は外出自粛中の食生活に「役立った」と回答、93%が今後もギルトフリーな食生活を「継続したい」と回答しました。
これらの調査結果から、ウィズコロナ時代に合った健康志向の食生活として、栄養が豊富で、罪悪感が少なく、心身共に健康的な「ギルトフリー」が受け入れられていくと見ています。
▼「ギルトフリー」実感の声
「おうち時間が増え、家で肉や小麦粉を使った手作り料理をする機会が増えたが、代わりに使用してカロリー過多の罪悪感がぐんと減った。」(30代・神奈川県・女性)
「運動不足で栄養も気になる成長期の子どもに積極的に食べさせられた」(京都府・30代・女性)
「今回のコロナ自粛での体重増加が著しく、健康に気をつけなきゃという意識が高くなりました。ここで抑えているのだから他にもヘルシーな食事を、と気を使い食材も選ぶようになりました!」(千葉県・30代・男性)
「不安からか甘い物やカロリーが高い食材をよく食べたような気がします。ギルトフリーと兼ねて健康を意識した食生活への大きなお助けになりました。」(福岡県・40代・女性)
「美味しいのに、脂質、糖質を削減することができるので、同じレシピでも身体に良い感じがしている。」(神奈川県・40代・男性)
「カロリーオフで、使い方が簡単。お腹いっぱいになっても罪悪感から解放される。」(大阪府・50代・女性)
■調査概要
調査方法:SnapDish登録ユーザーのうちマルコメギルトフリー商品体験者300名を対象にWebアンケート調査
回答期間:2020年5月19日~5月22日
回答者数:243名
マルコメ株式会社について
創業1854年のマルコメは、味噌をはじめとする発酵⾷品メーカーです。近年は、砂糖代わりの発酵甘味料としても人気の高い米糀からつくる糀甘酒や、第4のお肉とも称される⼤⾖のお肉、グルテンフリーの⼤⾖粉といった商品にも注⼒しています。
https://www.marukome.co.jp/