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宮崎県新富町の「こゆ野菜カフェ」が無添加食パン『九パン』の完全予約販売をスタート

■背景:SDGs12番達成のカギを握るエシカル消費は認知途上
エシカル消費(倫理的消費)は、消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うという考え方です。1990年代後半にイギリスから広がり、2015年には閣議決定された消費者基本計画の中で「地域活性化や雇用なども含む、人や社会・環境に配慮した消費行動」と定義もなされています。

国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の12番「つくる責任 つかう責任」の達成には、このエシカル消費の普及がカギを握ると言われています。しかしながら、消費者庁の消費者意識基本調査(2018年)では日頃の消費生活で行なっていることとして「倫理的消費(エシカル消費)を行う」と回答した割合が全体の10.2%にとどまっており、さらなる認知拡大が求められます。

こゆ財団とこゆ野菜カフェは、新富町および児湯郡におけるエシカル消費の認知拡大について、人気ブランド『九パン』の販売を通じた行動が効果的であると判断。完全予約販売の体制を整えました。

唯一の『九州パンケーキ』アンバサダ ー
■今後の展開:『九州パンケーキ』ブランドとも協働。新富町を中心に多様な活動を実施
「こゆ野菜カフェ」店長の永住美香は、九州産の小麦・雑穀を100%使用したアルミフリーのパンケーキミックス『九州パンケーキ』アンバサダーでもあります。

同店では『九パン』『九州パンケーキ』をプロデュースする一平グループと協働し、九州の豊かな大地が育んだ安心安全な食材と、エシカル消費の認知拡大に尽力し、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」の達成にチャレンジします。具体的には、新富町を中心に以下のような取り組みを行なっていきます。

<今後の活動(計画)>
・「こゆ野菜カフェ」での『九州パンケーキ』親子体験教室
・新富町商店街で開催する「こゆ朝市」での『九パン』『九州パンケーキ』試食販売会
・『九パン』食材生産者を集めた「九パンサミット」の開催

※『九州パンケーキ』とは
http://www.kyushu-pancake.jp/about/

※『九州パンケーキ』アンバサダー
http://www.kyushu-pancake.jp/ambassador_introduction/

<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。

<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

▶︎こゆ財団HP https://koyu.miyazaki.jp/
▶︎こゆ財団FB https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団人材育成事業サイト https://koyu.academy/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎新富町移住情報サイト https://koyu.in/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/