洗って繰り返し使えるラップ『MITSUROU WRAP(蜜蝋ラップ)』自然由来の素材でエコ&抗菌・保湿作用

株式会社京屋染物店のオリジナルブランドen・nichiから、洗って繰り返し使えるラップ『MITSUROU WRAP(蜜蝋ラップ)』が、2020年8月7日(金)に販売開始。

MITSUROU WRAP(蜜蝋ラップ)使用例

MITSUROU WRAP(蜜蝋ラップ)について

蜜蝋ラップの生地は、エコテックススタンダード100のプロセス認証を取得した工場で、職人が手染めしたオーガニックコットン手ぬぐい生地を使用。その拘り抜いた染め生地に、岩手県産の天然の蜜蝋・食品にも使われる木の樹脂・オーガニックホホバオイルを染み込ませ、すべての工程一つ一つ丁寧に手作業で作られている。
蜜蝋には、抗菌・保湿効果があり、食品の鮮度を保ちながら安心して包むことが可能。
何度も洗って使え、大切に使うことでラップとしての機能も長持ちする。
自然由来の材料を使用しているため、使用後は土へ戻すこともできる地球に優しくエコなラップだ。
※蜜蝋:ミツバチの巣から採れる「ロウ」のこと。

MITSUROU WRAP(蜜蝋ラップ)

MITSUROU WRAP(蜜蝋ラップ) 製品概要

製品名称:『MITSUROU WRAP(蜜蝋ラップ)』
サイズ:約35×35cm(製品によって若干の誤差あり)
製品:生地:綿100%(GOTs認証取得:オーガニックコットン特岡生地)
蜜蝋:岩手県産の天然蜜蝋仕様
オーガニックホホバオイル、食品添加物として使用される樹脂配合
仕様:1枚入り、洗って繰り返し使用可能、カットして使用も可。
販売価格:2,500円(税別)

MITSUROU WRAP(蜜蝋ラップ) ラインナップ

ume-bachi-kikko(梅鉢亀甲)
ume-bachi-kikko(梅鉢亀甲)
六角形の蜂の巣は、日本の伝統柄では「亀甲」と呼ばれる文様で、その名の通り、亀の甲羅のイメージと重ねて、長寿への願いが込められる吉祥柄。同じかたちが連続する柄は永続的な意味合いもあり、「末永い長寿への願い」が込められる。その亀甲柄のなかに、日本の象徴花である「梅」を文様化した「梅鉢」。寒い冬に気高く香る梅は高貴を表している。梅と蜂と亀甲、いろいろなかたちと願いが込められたデザイン。

iwate no yamayama(岩手の山々)
iwate no yamayama(岩手の山々)
岩手県北西部にある活火山の「岩手山」、柳田国男の『遠野物語』にも登場し、現在も山岳信仰や神話が残る「早池峰山」、岩手県と秋田県の県境に位置するなだらかな山「八幡平」、岩手県釜石市と大船渡市、住田町にまたがり、日本三百名山にも選定される「五葉山」、北上川をはさんで岩手山と対峙する三角錐の形が美しい「姫神山」岩手県八幡平市にあり、岩手山・早池峰山とともに「岩手三山」に数えられる「七時雨山」この岩手の地を囲む、6つの山々のかたちをストライプに。色は新緑の緑にしている。
大地を囲む山で大地からいただく食材を包むイメージ。

ichimatsu-nabana(市松菜花)
ichimatsu-nabana(市松菜花)
京屋染物店のある一関市の市花である「菜の花」を市松柄に。市松柄は、江戸時代より愛される伝統柄で、柄が途切れることなく続いていくことから、繁栄の意味が込められている。京屋染物店の染色は「捺染」という技法で行われる。
色ごとに版を変えて染色するため、通常は、色と色が混ざらないように色の間に白フチをいれるが、この製品は白フチをとって染める「ぶっつけ」という方法で、染色の滲みのおもしろさを活かしている。一枚一枚に異なる滲みの面白さと、菜花の優しく明るい色合いで、食卓を彩る。

■縁日公式オンラインショップ 販売ページ
https://www.ennichi-shop.com/