最新研究結果発表 「花粉症対策にみる『酢酸菌』の可能性」 – 乳酸菌や納豆菌にはできない健康作用機序を確認 –
最後に、管理栄養士の望月理恵子先生に監修いただいた、4種類の「酢酸菌を摂ろう!花粉症対策レシピ」が紹介され、レシピの試食会が行われました。会場内はお酢の良い香りで包まれ、大盛況のうちにセミナーは幕を閉じました。
■登壇ゲスト プロフィール
<前橋健二先生>
東京農業大学 応用生物科学部醸造科学科 教授
1994年 東京農業大学農学研究科醸造学専攻修士課程修了。東京農業大学応用生物科学部醸造科学科准教授を経て2016年から現職。調味食品科学研究室に所属し、発酵と味覚の研究に従事している。
<主な所属学会>
日本食品科学工学会、日本農芸化学会、日本醸造学会、日本味と匂学会、日本食育学会、日本食品保蔵科学会、アメリカ化学会
<石原新菜先生>
イシハラクリニック 副院長
2006年 帝京大学医学部卒業。同大学病院で2年間の研修医を経て、現在は父・石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。主な著書「おいしくて体に効くお酢レシピ(扶桑社)」他多数。
<主な所属学会>
日本内科学会、日本東洋医学会
■「酢酸菌ライフ」とは
<酢酸菌の健康価値や日常生活での取り入れ方を発信>
世界最古の調味料ともいわれるお酢は、食はもちろんのこと、生薬としても人々の健康を支え続けてきました。酢酸菌ライフは、専門家の知見や最新研究などを交えながら、酢酸菌の健康価値や日常生活での取り入れ方を広く発信していきます。
URL:https://sakusankin-life.jp/
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