金沢の人気カレー店「金澤ななほしカレー」が、「カリッ」とハジける新調味料「薑」はじかみを新発売!
2015年12月創業の人気カレー店「金澤ななほしカレー」は、新調味料「薑」はじかみ を新発売します。コロナ禍の苦境を打開すべく、構想から2年以上の研究の末ついに完成したこの商品は、27種類の香辛料とEXVオリーブオイルから作られています。辛さだけではない究極のスパイシーを目指し、パウダースパイスに加え、「カリッ」とハジける8種類のホールスパイスが含まれており、噛むたびにハジける食感と、次々と変化する香りや刺激が特徴の、これまでにない新感覚の調味料です。誰でも食べられる優しい辛さの「芳醇」と、激辛スパイス狂も満足の「激辛」の2タイプがあり、直営のオンラインショップ、または、提携土産物店にてご購入いただけます。
いつものカレーが究極のスパイシーカレーに大変身。「カリッ」カメば噛むほどハジけるスパイス「薑」はじかみ 「金澤ななほしカレー」より新登場・新発売
この度、「金澤ななほしカレー」は、今までにない新感覚調味料「薑 」の、誰でも食べられる優しい辛さの「芳醇」と、激辛スパイス狂も満足の「激辛」、2つのタイプの商品を、2021年1月25日より同店のオンラインショップと、金沢本店1Fの土産物店 [gift ギフト]にて販売を開始します。同日にはメディア各社様へ向けた発表会を開催いたします。構想から2年以上をかけ、コロナ禍の中でついに完成した店主の渾身作「薑」。いつものカレーが、新調味料「薑」はじかみをかけるだけでとびきり美味しいスパイスカレーに変わります。
■商品情報
「薑」-芳醇- 800円/40g(税込)
「薑」-激辛- 1,000円/40g (税込)
日本で唯一、香辛料を祀っている金沢発祥の新調味料「薑」はじかみ。商品名「薑」の由来とは?
「薑/椒 はじかみ」とは古語で噛んで辛いものを指す言葉で、”いわば香辛料の総称です”。この新商品は、香辛料のすべての要素を含む究極のスパイシー調味料であり、「カリッ」と噛むとハジける “ハジめてのカミ応え”を持っています。この2つの特徴を同時に表現できる商品名として「薑」を採用しました。”金沢市に 波自加彌(はじかみ)神社”という、日本で唯一香辛料を祀っている神社があることにもちなんでいます。
「薑」は27種類の香辛料とEXVオリーブオイルから作られています。辛さだけではない究極のスパイシーを目指したこの商品には、パウダースパイスに加え、「カリッ」とハジける8種類のホールスパイスが含まれており、噛むたびにハジける食感と、次々と変化する香りや刺激が特徴の、これまでにない新感覚の調味料です。
求め続けた辛さだけではない究極のスパイシー。覚悟を決めて臨んだ物足りなさの克服とコロナ苦境からの脱却。構想から2年で遂に完成。
「金澤ななほしカレー」は優しさが特徴のカレーです。子供から年配の方まで安心してお召し上がりいただけるカレーは、多くの方が高く評価してくださる一方で、スパイスが大好きなお客様からは、「パンチがない」「優しいだけ」などの評価もいただくことがあるのが現状でした。
2018年6月に、あるきっかけで思いついたのが「オイルで究極のスパイシー調味料を作るというコンセプト」でした。
ななほしカレーは、一般的なカレーのようにオイルを使用していません。これは、美味しさを追求する観点からすると不利な点です。
しかし、考えてみると他店はオイルでスパイスの良さを引き出したあと、そこに水や具を入れて薄めてしまっている。もし、当店がオイルで究極的にスパイスの良さを引き出したトッピングを開発すれば、オイリーになりすぎることなく世の中のどのカレーよりもスパイシーなカレーを作れるのではないか。
しかし、簡単そうに思えたアイディアは難航します。何度も試作しては行き詰り、新たなアイディアを閃いてはまた行き詰り、研究を繰り返しますが、構想から2年近くがたっても究極的にスパイシーだと呼べるような商品を作り上げることはできませんでした。
そうした中、コロナ禍による緊急事態宣言が発令されました。創業以来右肩上がりだった本店の売上は、前年比10%以下まで減少し、先行きの見えない状況の中、これを完成させるしかないと人生をかけるつもりで研究に再度没頭し、ついに完成させることができたのがこの新調味料「薑」はじかみです。