村民食堂 信州佐久酒蔵13蔵の日本酒を味わう「サケテラス」開催!9月9日に解禁される「ひやおろし」も多数登場
信州の素材でもてなすカジュアルダイニング「村民食堂」では、長野県佐久地域の酒蔵13蔵の日本酒を味わうイベント「サケテラス」を2020年9月9日〜10月11日まで開催します。
日本酒の飲み比べや、限定のディナーコース、酒蔵のこだわりを知るギャラリーが楽しめる、地元の方々にとっても地域の日本酒魅力を再発見できるイベントです。9月9日に解禁される「ひやおろし」も多数登場します。
信州は知られざる酒どころ
長野県は知られざる酒どころです。長野県の酒蔵数は75蔵を数え、その数は新潟県に次ぐ全国第2位です(国税庁「清酒製造業の概況 平成30年度調査分」より)。中でも軽井沢に隣接する佐久地域には13蔵があり、個性豊かな日本酒を味わうことができます。また、長野県では毎年9月9日に「ひやおろし」が解禁されます。ひやおろしとは、冬に仕込み、ひと夏の熟成を経て秋に出荷する日本酒のことです。まろやかな味わいが特徴で、佐久地域の多くの蔵がひやおろしを出荷しています。「サケテラス」は、ひやおろし解禁日の9月9日から始まる、長野県佐久地域の日本酒を味わう秋のイベントです。ひやおろしを中心とした日本酒を、3つのスタイルで堪能できます。
「サケテラス」特徴
1.秋空の下で13蔵の日本酒を味わう「信州佐久の酒めぐり」
「信州佐久の酒めぐり」では、13蔵から1種類ずつ用意された日本酒を好きなだけ飲み比べできます。9月12日、13日、10月10日、11日の計4日間開催します。会場はさわやかな秋空が広がる屋外のテラス席です。鏡開きに使われる大きな酒樽が会場を彩り、雰囲気を盛り上げます。
一度に13蔵の日本酒を味わえる機会は、佐久でも多くはありません。楽しみ方は自由ですが、1人に1つずつ渡される村民食堂オリジナル枡を手に、まずは一通り試飲するのがお勧めです。日本酒と言っても様々な味わいがあり、好みに合うものが見つかれば、いっそう楽しくなります。どれから試したらよいか迷った時や、日本酒の特徴を詳しく知りたい時には、会場にいる村民食堂のスタッフがアドバイスします。
日本酒を美味しく味わうためのおつまみは、酒樽スモーカーと名付けた特製の燻製器で燻した信州サーモンや鹿ジャーキー、そして、キノコの炭火焼です。燻製と炭火の香りにお酒が進み、ほろ酔い気分に会話も弾みます。
さらに、日本酒の銘柄当ても行います。銘柄を伏せた日本酒3種類を味見して全問正解できた人には、佐久の酒蔵13蔵からお好きなひやおろしを1瓶プレゼントする企画です。
開催日:9月12日、13日、10月10日、11日
時間:13:00〜14:30、15:00〜16:30(1日2回)
料金:3,182円(税別)
含まれるもの:13蔵13種の日本酒飲み比べ、村民食堂オリジナル枡1つ、酒樽スモーカーで作る燻製、おつまみと炭火焼キノコのセット1皿(燻製3種類、キノコ2種類)
定員:各回15名
申し込み:公式サイトより当日10:00までに要予約(URL:https://www.hoshino-area.jp/)
その他:雨天中止
2.ディナータイムに「サケテラス限定 いざよいコース」
「サケテラス限定 いざよいコース」は、日本酒と食事を共に楽しめるイベント限定のディナーコースです。ワゴンで運ばれてくる13蔵の日本酒の中から、好みの5種類を選べます。料理はシナノユキマスの塩昆布和えなど、日本酒に合う村民食堂のお勧め料理7品です。
期間:9月9日~10月11日
時間:17:00~22:00(ラストオーダー20:00)
料金:3,637円(税別)
含まれるもの:日本酒5種類と料理7品
3.酒蔵のこだわりを知る「SAKEギャラリー」
佐久の酒蔵が、日本酒づくりに込めたこだわりを伝えるコーナーです。日本酒づくりの工程や、酒蔵のこだわりを確かめながら試飲ができます。ショップも併設しているため、ひやおろしを含む日本酒を購入できます。
期間:9月9日~10月11日/時間:11:00~23:00/料金:無料
「サケテラス」概要
期間:2020年9月9日〜10月11日/場所:村民食堂
村民食堂
村民食堂の店名は、作家・堀辰雄がその作品の中で軽井沢を「美しい村」と著したことに由来しています。その美しい村を訪れる人たちを、旬の食材でもてなすカジュアルな和食ダイニングです。
所在地:〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話:0267-44-3571
アクセス:JR北陸新幹線・軽井沢駅から車で約15分
URL:https://www.hoshino-area.jp/