手越祐也さん、ひとり親家庭にお弁当を無償配達するINGプロジェクト2020のスペシャルサポーターに就任!
六本木でカジュアルイタリアン「Noza Caza(ノザカザ)」を運営する株式会社SASAは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で生活が苦しくなったひとり親家庭にメッセージ付きのお弁当を月~土の6日間にわたり毎晩、無償で配達する「INGプロジェクト2020~お弁当でひとり親家庭の力に~」を立ち上げました。この度、手越祐也さんがスペシャルサポーターに就任しました。
手越さんは芸能界で活躍する一方、新型コロナの影響で困っている人の助けになりたいと6月からINGプロジェクト2020にボランティアで参加。これまで4日にわたり都内のひとり親家庭への弁当の配達を担当したほか、弁当に使う玄米400キロを寄付。今後も「スペシャルサポーター」として定期的に配達を行うことになりました。
手越さんからのコメント
『プロジェクト参加理由について』
僕もシングルマザー家庭育ちなので、お母さんだけの家庭の大変さは分かるのと、コロナの影響で飲食店の経営が大変な中なのに人のことを助けるという、なかなか普通の人には出来ない活動をしていることに心を打たれて、僕が参加することでそのような家庭や活動があるということを少しでも多くの人に知って欲しいと思って参加しました。
『実際に配達を行って感じたこと』
シングルマザーのご家庭はお母様が働かれているので、子供が1人ぼっちで過ごしている家庭が多い。INGプロジェクトで少しでも多くの家庭に弁当を届けることによって、お母様の負担が少しでも減ればいいなと思いました。弁当を届ける時に「元気もらいました。ありがとうございます。」と言って頂きますが、僕が逆に子供達やお母様に元気をもらっています。
『メッセージ』
ひとり親家庭の皆様のことは本当に尊敬しています。これから全面的に僕がこの活動をする事で、少しでも多くの支援やお弁当を運ぶメンバーを増やして、東京だけではなく全国に支援の輪が広がっていくといいなと思っています。大きなことを言うようですが、「日本中がみんな笑顔になる」それを目標にこれからも活動を続けていければと思います。
INGプロジェクト2020代表 笹のコメント
手越さんとはこのプロジェクトを通じて知り合いました。
初めてお会いした時に、手越さんは「自分も母子家庭で育ったので、皆さんがお届けしているご家庭が大変なのは充分に理解出来ます。ジャニーズに拾って貰っていなければ、皆さんが届けている家庭と同じ境遇だったかもしれない。自分に影響力があるのは分かっているので、もし自分がお届けすることで、お子様やお母様が元気になってくれるのであれば、良かったら僕に手伝わせて頂けませんか?」と私達の目を見て熱く語ってくれました。
この言葉を聞いて「是非手越さんに協力して欲しい」と思い、すぐに配達をお願いしたのを今でも覚えています。
手越さんが関わったくれたことによって、多くの方にこのプロジェクトを知って頂き、お弁当の希望者が増え、支援の輪も大きく広がっています。
今後も手越さんと共により多くの方を助けられるようスタッフ一同ゼンリョクで取り組んでいきます。この度の手越祐也さんのご協力に厚く御礼申し上げます。
INGプロジェクト2020 代表 笹 裕輝
「INGプロジェクト2020~お弁当でひとり親家庭の力に~」とは
新型コロナウイルス感染症拡大により、仕事がなくなった、収入が減った等、経済的困難を抱えるひとり親家庭を対象に、月曜~土曜6日間、毎晩にわたり飲食店が作ったメッセージ付きのお弁当を無料で配達。対象エリアは港区・品川区・目黒区・渋谷区・新宿区・千代田区・中央区・杉並区。新型コロナウイルスで暗いニュースが流れる今の日本を、飲食店の力で元気にすることを目的としています。
プロジェクトホームページ:https://www.ingp2020.com/