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丸の内の個室で「和牛」という素材を存分に味わえる専門店「すき焼き 十二天」がオープン

すき焼き 十二天和牛和牛を最高の状態でお召し上がりいただける焼肉レストラン、西麻布「The INNCENT CARVERY」の2店舗目となる姉妹店が、2020年3月6日、丸の内ブリックスクエア3Fにオープンします。
日本全国A5ランク十二等級の和牛を、産地やブランド、部位ごとに、とろける食感や旨味の食べ比べをお楽しみいただけます。
最近では赤身のおが好まれる傾向にありますが、「良質のを持つ霜降り肉の牛の赤身だからこそ真の旨さがある」と信念を持つシェフ岡田賢一郎。そんな岡田が、和牛の最高級の赤身と霜降り肉をバランス良く、すき焼きにしてお届けします。
すき焼きだけでなく、しゃぶしゃぶ、オイル焼き、ビフテキもご用意。主に4つの食べ方で和牛を堪能できる専門店です。
食肉業界で牛肉の「サシ」の状態を12段階で評価し、最高位は12てん(点)と称されます。その最高級、最高位である12てんは全てを兼ね備えた護法善神の天部からの授かりものだと考え、仏教で仏法および仏教徒を守護する12の天界に住む神々(天)の総称を「十二天」と呼ぶところから、「十二天」と名付けました。
イノセントカーベリーは無垢な気持ちでお肉を切ると言う意味ですが、更に「十二天」は最高の神物であるお肉と向き合うと言う意味を込めています。お好みに合わせた「十二天」でしか味わえないWAGYUをお楽しみください。

肉という素材を味わう店内装デザインは数寄屋大工の職人から建築家という経歴を持つ佐野文彦氏が今回「肉という素材を味わう店」をコンセプトに手掛けました。
角を曲がり店先が見えた瞬間に目に入るよう、正面に肉がならぶショーケースが肉屋さながらに配置。軒先の下に納まるショーケースから肉が取り出され、その奥の厨房で調理され盛り付けられていく様子がご覧いただけます。
奥に誘われていくと個室が並び、他の目を気にせず気の置けない時間を楽しむことができるようレイアウトになっています。
店内のカウンターやテーブル、軒先のような天井や壁面、柱や丸桁(がきょう)などには、一枚物の無垢のヒノキや、杉、北山丸太などの様々な素材と、それらをつなぎ合わせ仕上げる技術を感じることができるディテールが散りばめられた、素材の個性を活かす佐野氏ならではのデザイン空間によって、十二天の料理との親和性を高めています。

十二天コース■DINNER
・十二天コース 18,000円
・すき焼きコース 相盛 12,000円 霜降 12,000円
・しゃぶしゃぶコース 相盛 12,000円 霜降 12,000円
・オイル焼きコース シャトーブリアン 150g 14,000円 ヒレ 150g 13,000円 ランプ 150g 10,000円
・ビフテキコース シャトーブリアン 150g 15,000円 サーロイン 200g 14,000円 ランプ 150g 10,000円
■LUNCH
・十二天ランチコース 8,000円
・肉重 特上 4,000円 並 2,500円
・特製ミンチカツ 1,800円

GRAND CHEF 岡田賢一郎
「ちゃんと」のオーナーシェフとして「Ken’s Dining」「銀座 橙家」などのレストランを国内外で展開。 「キムチの王様」を考案し日経レストランメニューグランプリで大賞受賞。 日本で初めてドライエイジドビーフを提供したと言われているお店「Porter House」も手掛け、 2015年より和牛を最高の状態でお召し上がりいただける新感覚焼肉レストラン「The INNOCENT CARVERY」で腕を振るう。日々、和牛のおいしさを追求し続け、今回すき焼きに挑む。
岡田賢一郎

デザイン 佐野 文彦
1981年奈良県生まれ。京都、中村外二工務店にて数寄屋大工として弟子入り。年季明け後、設計事務所などを経て、2011年独立。現場を経験したことから得た、工法や素材、寸法感覚などを活かし、コンセプトから現代における日本の文化とは何かを掘り下げ作品を製作している。2016年には文化庁文化交流使として世界16か国を歴訪し各地でプロジェクトを敢行。様々な地域の持つ文化の新しい価値を作ることを目指し、建築、インテリア、プロダクト、インスタレーションなど、国内外で領域横断的な活動を積極的に続けている。
佐野 文彦

SHOP DATA
店名:すき焼き 十二天(すきやき じゅうにてん)
住所:東京都千代田区丸の内2丁目6−1 ブリックスクエア3F
電話:03-6259–1595
席数:42席
営業時間:
LUNCH 11:00~15:00(L.O.14:00)
DINNER 17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:館に準ずる
予算:LUNCH 2,500円~ DINNER 10,000円~