宇治和束園がドリップ式で2度おいしい緑茶&ハーブティーを開発 低カフェインの水出し緑茶もすぐ抽出
お茶の卸販売や企画を手がける株式会社宇治和束園は、急須いらずのドリップ式で緑茶とハーブティーが両方楽しめる新商品「GREEN GLASS Brew Tea(グリーングラスブリューティー)」を開発。4月24日(金)よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、先行予約販売を開始いたします。
ティーパックやペットボトル飲料のお茶の消費が大半を占めるようになり、急須を持つ家庭が減少。「お茶を淹れ、ほっと一息する」という習慣がなくなり始めています。ペットボトル原料の安価な茶葉ばかり需要が上がり、大量生産できない小さな茶農家たちが廃業に追い込まれている現状も。そんな状態をなんとかしたい、という思いから「グリーングラスブリューティー」は現代生活にあったお茶のカタチとして生まれました。
「GREEN GLASS Brew Tea」とは
「GREEN GLASS」は「緑のグラス」を意味し、ドリップしたお茶がグラスサーバーに溜まっていく様子を表現しています。「お茶を淹れるという時間そのものを楽しんでいただきたい」という願いを込めて名付けました。
「GREEN GLASS Brew Tea」の特徴
誰でも簡単においしいお茶が味ブレなしで淹れられる
実は難しいおいしいお茶を淹れ方。お湯の適温を見極めて湯冷まししたお湯を急須に注ぎ、茶葉を蒸らす時間にも気をつけて、湯のみに少しずつ順番に回し注ぎして均等に…、と非常に手間がかかります。
しかし、「グリーングラスブリューティー」では、この問題を解決。成分が抽出されやすいように茶葉にカット処理を施し、茶葉が水に触れる面を増やすことで、短時間で水分が茶葉に出入りしやすくなる製造方法にたどり着きました。
また、香りを最大限に引き出すために火入れ(焙煎)の工程が欠かせませんが、カットによる摩擦熱が加わるため、余分な熱が入りすぎないよう繊細な調整を繰り返しています。2年間の試行錯誤を経て、誰でも簡単においしいお茶が淹れられる商品が完成しました。淹れ方は簡単。ドリッパーに茶葉をセットして、お湯や水を注ぐだけです。
緑茶もハーブティーも!2度楽しめる新提案!
グリーングラスブリューティーは緑茶とハーブティーが両方楽しめる画期的な商品です。一煎目を楽しんだ後は、お好みにあわせオリジナルハーブを加え、お湯を注げばハーブティーに。日本茶とハーブの組み合わせで、味わいの広がりが生まれます。お好みの組み合わせを見つける楽しさも、グリーングラスブリューティーの魅力です。
グリーングラスブリューティーはドリップ式でおいしいハーブティーを楽しんでいただけるよう、試行錯誤して生まれた商品です。ティーポットとは違い蓋をしないドリップ式は、ハーブを足してお湯を注ぐと香りがフワッと立ち上がります。ハーブのアロマが広がり、リラックス効果も抜群です。
【代表的な組み合わせ】
<煎茶+クロモジ>
山椒を思わせる爽快感ある香りのクロモジと煎茶は相性抜群。すっきりとした味のハーブティが出来上がります。
<ほうじ茶+もち米玄米>
香ばしいほうじ茶に、さらにもち米玄米の炒った香ばしさもプラスして。苦味の少ない飲みやすいお茶は、子どもからご年配の方まで幅広く楽しめます。