【京都・梅体験専門店「蝶矢」】 “大切な人への贈り物” に1日5本限定の梅酒「蝶矢 限定熟成」
チョーヤ梅酒株式会社が運営する梅体験専門店「蝶矢」(以下蝶矢)は、店舗専用の梅酒「蝶矢 限定熟成」を2020年1月11日(土)より1日5本の数量限定で販売いたします。
“大切な人への贈り物”にこだわりぬいたUXデザイン
蝶矢は2018年4月のオープン以来、5万人以上のお客様に来店いただきました。来店客のうち60%が関西以外から京都へ来た旅行客であり、41%のお客様から「せっかく京都にしかないお店に来たので、このお店でしか買えない梅酒を置いてほしい」との要望がありました。それを受けて2019年4月に店舗限定梅酒50本をテスト販売したところ3日間で完売し、購入客の大半が贈り物として購入していることが分かりました。
今回、9カ月間の開発期間を経て、“大切な人への贈り物”として京都旅行の楽しい思い出をおすそ分けできるように、蝶矢でしか買えない特別な梅酒「蝶矢 限定熟成」の販売を開始いたします。
開発でこだわったポイントは贈り物としてのUXデザイン(※1)を実現することでした。
① 持ち運びしやすい1㎏未満の軽量ボトルであること(985g/本)
② いつでも渡せるように賞味期限を気にせず常温で保管できること
③ 量産ができない特別な中身、もらった時に気分が上がる非日常なデザインであること
たった1本のとっておきの原酒で仕立てる「蝶矢 限定熟成」
「蝶矢 限定熟成」は蝶矢の梅マイスター、菅健太郎(※2)がチョーヤの工場で貯蔵される約450種類ある梅酒原酒の中から、1種類をセレクトして仕立てたシングルタンクの梅酒(※3)です。梅は酸度が高い2Lサイズ以上の和歌山県産南高梅のみ。シンプルな素材を3年以上の年月をかけてじっくり熟成させました。ドライフルーツのように濃厚で華やかな風味が口の中になめらかに広がる贅沢な味わいに仕上げ、1本ずつ手作業で丁寧に瓶詰しました。製造数が限られているため1日5本限定で販売いたします。
ボトルは日本の歴史の中で磨き抜かれた梅の栽培技術と当社の熟成技術を表現した、黒一色でスリムなボディラインに蝶矢のロゴマークのみのシンプルなデザイン。贈り物にふさわしい、きめ細やかな紙質の紙管化粧箱に入れて提供いたします。
チョーヤは「とどけ、梅のちから。」をスローガンに、梅のもつ新しい可能性を追求し、健康的で楽しい毎日を送れるよう梅の素晴らしさを世界中の人々にお届けします。
(※1)
UXは「User Experience(ユーザエクスペリエンス)」の略でユーザー体験のこと。UXデザインとは、ユーザー体験をデザインすることの意。
(※2)
入社後、約10年間梅酒の品質管理に従事し、1日20種類もの梅酒のテイスティングをルーティンとする。2016年和歌山県うめ研究所とともに「至極の梅酒造り研究プロジェクト」を立ち上げ、これまで解明されていなかった梅酒の熟成による風味成分についての研究に取り組む。2017年には梅への探求心が高じて和歌山県田辺市の梅生産農家に弟子入りし梅栽培について学ぶ。2018年に日本の梅文化を次世代に継承することを目指し、社内新規事業として梅体験専門店「蝶矢」を立ち上げ、現在は社内ベンチャー企業設立に向けて活動中。
(※3)
チョーヤが全世界へ販売する梅酒製品は、通常、約450種類の原酒の中から複数の原酒をブレンダーがセレクトして仕立て上げます。シングルタンクの梅酒とは、たった1本のタンクで熟成させた原酒のみで仕立て上げるため、生産数量が制限されます。