オーガニック原料を使用した健康志向の”飲む”チョコレート「CACOCO」
CACOCO日本総代理店 ㈱コプラスは一般販売開始に先駆け、「Makuake」にてクラウドファンディングプロジェクトを開始します。
▲チョコレートを健康飲料として現代に復活させる
コロンブスが発見する何千年も前から、古代メキシコで愛飲されてきたチョコレート。14世紀に成立したアステカ王国ではカカオが王侯貴族の“高級ドリンク”として重宝されてきました。カカオをペースト状にすりつぶし、ハーブ、スパイス、水とブレンドして飲みやすくしたのが起源です。
その後、16世紀にヨーロッパに持ち込まれると技術開発が進み、カカオから脂肪分を分離することに成功し現在のココアのスタイルが出来上がりました。
しかし、現在の一般的なホットチョコレート(ココア)は、大量の糖分や脱脂粉乳、添加物を使用してものが多く、かつての健康的な飲料とはほど遠いものになりました。
古来のカカオ食文化に立ち返り、カカオ本来の良さを最大限に引き出し健康的に摂取できないか?という問いから飲むチョコレートとして作られたのがCACOCOです。
▲倫理的に崩壊したチョコレート産業に変革を
CACOCOはカルフォルニア州サンタクルーズで創業されました。世界的にチョコレートの消費量は増加していますが、現在のチョコレート産業は、カカオ農場を開拓することによる森林破壊、地下水脈を汚染し、土壌を枯渇させる農法、隷属的な過酷な低賃金労働など、多くの問題を抱えています。
リアム・ブラックモンとトニー・ポルドガルはこのような状況を変えるべく、CACOCOを創業。フェアトレード、有機農法による土壌の活性化、サステイナブルデザインにより、エクアドルのカカオ農業に関わる人々の生活を豊かにする持続可能な農業を進めてきました。
▲原料へのこだわり
・エクアドルの有機カカオ農場から直接仕入れ
・厳しく管理された環境再生型オーガニック農業による土壌で栽培
・人工甘味料や精製された白砂糖は不使用。原料はすべてオーガニックのスーパーフード、ハーブ、スパイスを使用(※ヒマラヤ岩塩を除く)
▲環境に優しいエコパッケージ
CACOCOはパッケージの印刷にベジタブルインクを使用し、チョコレートを包装する透明のパッケージにはウッドパルプが使用されています。