ヴィーガンレストラン「菜道」がベストヴィーガンレストランランキング世界1位に
ヴィーガンレストラン「菜道」が世界中のヴィーガン/ベジタリアンに最も利用されているレストラン情報サイト「Happycow」にて、11万を超えるレストランの中から、ベストヴィーガンレストランランキング世界1位に選ばれました。
<ワールドベストヴィーガンレストラン上位10店舗>
1. Saido – in Tokyo, Japan
2. Vegan Beat – in Athens, Greece
3. AtayaCaffe – in Berlin, Germany
4. CactusCat Bar – in Barcelona, Spain
5. Hoi Banh My Chay – Food Stall – in Hoi An, Vietnam
6. Portershed – in Christchurch, New Zealand
7. Meta Burger – in Denver, Colorado
8. Shift Eatery – in Surry Hills, New South Wales
9. Sapiens – in Santiago, Chile
10. Masala Dosa Street Kitchen – in Phnom Penh, Cambodia
HappyCow Best Vegan Restaurants Worldwide(2019年11月11日現在)
https://www.happycow.net/best-restaurants/top-rated-vegan-restaurants
■2020年に向けて日本に求められる食の多様化
世界的なスポーツ祭典を来年迎える東京では、世界中の多様な宗教やポリシーへの対応が急務です。
日本でも菜食主義の外国人旅行者への対応を巡り、超党派の議員連盟が発足している他、様々な業界で対応が急がれています。
■菜道の考えるヴィーガン料理とは
ベジタリアンやヴィーガンら菜食主義の方への対応としては、畜産品や魚を使わないだけでなく、調味料への細かな対応も必要であることから「まず、食べることができる」を基準とした料理が多く存在します。菜道では、「食べることができる」はもちろんのこと、菜食主義でない方も一緒に楽しむことができる全く新しい「ジャンクな和食のヴィーガン料理」をコンセプトにメニューを創り上げております。今回、世界一位の評価を得られたのはそのような菜道のコンセプトが支持されたものと考えております。
■菜食主義だけでななく、イスラム教徒にも対応
菜道の料理はすべてヴィーガンレシピでありながら、酒精等のアルコールも使用しておりません。イスラム教徒の訪日外国人も多く当店を訪れます。
■レストラン菜道について
ベジレストランの聖地・自由が丘にひっそりと構える「菜道」。
2018年9月にオープンし、ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール・オリエンタルビーガンに対応可能なギルティフリーな食材だけを使いながらも、食べ応えにとことんこだわった誰もが満足できる本格和食料理を堪能できるレストランです。身体が喜ぶものだけを使いながら味わいも深く満足感のある料理を楽しめるため、多くの方にご愛用頂いております。心癒やされる隠れ家空間で、心も身体も浄化される至福のひとときを楽しんでいただける空間となっております。
菜道WEBサイト
https://saido.tokyo/
菜道Facebookページ
https://www.facebook.com/saido.tokyo.jp/
菜道Instagramページ
https://www.instagram.com/saido_tokyo/
▼HappyCowについて
HappyCow( https://www.happycow.net/ )は全世界のベジタリアンレストランのクチコミを掲載し、特に英語圏のベジタリアンに圧倒的な認知度を誇るサービスです。1999年にEric Brent氏によって創設され世界180カ国以上の国のビーガン&ベジタリアンレストランのレビュー情報が集まっているサイトです。CNN、NY Times、Washington Post、Wall Street Journalなどでも取り上げられ、世界No1のベジタリアンとヴィーガンのレストランガイドアプリとして認識されています。
▼多文化社会エキスポ2019運営の「Food Diversity」守護彰浩代表取締役によるコメント
「Happy Cow」は世界中のベジタリアン、ヴィーガンに圧倒的な支持を受けるサイトであり、これは本当に快挙だと思います。しかし日本では登録数2,067店舗(世界で114,631店舗)となっており、比率でいくと1.8%に留まっております。(2019年11月11日現在)
世界に比べて日本での市場はまだ未成熟な分野ではありますが、その中で世界1位となったことはJapanese Veganである“Shojin”が世界に通じた証明であり、日本古来の伝統的な食財、技術に世界から大きな期待を寄せられているということだと思います。そして未成熟な分、伸び代はとても大きく今後の日本としての観光施策、及び輸出戦略を決めるための重要な一歩だと確信しています。
【ベストビーガンレストラン世界1位「菜道」の料理長が多文化社会エキスポ2019にてライブクッキングを行います。】
https://fooddiversity.today/article_49777.html
▼「Vegewel」を運営される株式会社フレンバシー播 太樹代表取締役によるコメント
この度はHappy Cowでのランキング1位獲得おめでとうございます。世界中の料理の中から和食というジャンルが、しかも日本のレストランが選出されたことはとても嬉しく、誇りに感じています。今年2月に菜道を取材したVegewelの記事も当初から反響が大きく、様々な食の志向に対応するお店のコンセプトには強く共感していました。これから東京オリンピック、大阪万博とビッグイベントが控える中で、ますます日本の食に対する関心が高まって行きます。菜道には国内の食の多様化をリードし、他店のベンチマークとなる役割を期待しています。
【ベジタリアン・ヴィーガン・グルテンフリー・オーガニックなど、あなたの食のライフスタイルに合わせて検索できるレストランガイド「Vegewel」】
https://vegewel.com/ja/restaurant/