100％黄身だけを使って作った『KIMIだけにカステラ』長崎の老舗和菓子店「双葉屋」渾身の一品

手作りお菓子とパンの材料店「栗の実」が、卵の黄身だけを使って作った『KIMIだけにカステラ』のクラウドファンディングに挑戦し、初日に目標達成いたしました。
なお、本クラウドファンディングは2019年11月30日(土)まで実施いたします。

『KIMIだけにカステラ』の特長

1.「双葉屋」史上最高のカステラ
カステラの本場、長崎の老舗和菓子店「双葉屋」史上最高峰のカステラ。

2.こだわりのブランド卵
ブランド卵の桜卵を使用。黄身だけしか使っていない10割カステラ。

3.試行錯誤の末にたどり着いた独自の配合
独自の配合で究極の口当たりを実現。卵の黄身の割合を増やした口当たり良いリッチなカステラです。

■カステラの本場、長崎の老舗和菓子店『双葉屋』史上最高峰のカステラ
『KIMIだけにカステラ』を創る『双葉屋』は、1937年の創業当時から熟練の職人が伝統の製法でカステラを作り続けている老舗和菓子店で、カステラをはじめ、厳選した材料を使用した店舗でしか味わうことの出来ないフルーツ大福や、本物の桃の果肉を使って仕上げた桃カステラなど、他では手に入らないような“本物の和菓子”を提供し続けています。
その老舗和菓子店「双葉屋」と、1947年から長崎県で製菓製パン材料の卸売業を営む「栗鷹物産株式会社」が立ち上げたプロジェクトが『KIMIだけにカステラ』です。

■卵の黄身だけを贅沢に使用
カステラと言えば長崎。卵と砂糖の甘ーいコラボレーションが絶妙な南蛮渡来の歴史あるお菓子です。400年ほど前に長崎に伝来したこのカステラは、以来様々な研究がなされ、そして様々な進化を遂げて来ました。その中の一つともいえるのが「五三焼」。卵の黄身の割合を増やした口当たり良いリッチなカステラです。
そして今回、その五三焼カステラの配合を更に進化させた十割カステラ『KIMIだけにカステラ』の開発に着手しました。このカステラは卵の白身を一切使わず、黄身だけで仕上げる、まさに「双葉屋」史上最高のカステラです。
KIMIだけにカステラ製造1 KIMIだけにカステラ製造2 これまでにない黄身だけでのカステラ作りは非常に困難を極めます。その理由の一つとして、黄身だけを泡立てるという行為がとても難しいという事にあります。
仮に黄身を泡立てることが出来ても、黄身だけしか使っていないこの配合では、口当たりがかなり重くなってしまいます。
長年の経験から導き出した特殊な技法により、このような諸問題を一つ一つ解決していきながら黄身だけを使った十割カステラ『KIMIだけにカステラ』は完成しました。
これまでにない卵のコクとしっとり心地良い、そして飲み物なしでも美味しくいただけるほど究極の口当たりを創り出すことに成功しました。

■こだわりのブランド卵「桜卵」
『KIMIだけにカステラ』は使用する卵にもとことんこだわりました。数年の歳月をかけ数十種類の卵をためしてたどり着いたのが地元長崎の知る人ぞ知るブランド卵「桜卵」です。
弾力があって、まるで「ぷるん」と音を立てるかのような黄身。とろりと流れ込む甘く安定感のある大らかな味わい。その味は、まさに店主が求めていたカステラにふさわしい味わいの卵でした。
ブランド卵「桜卵」