日本初のロールアイス専門店が、災害を免れた「シナノスイート」を使った「長野の焼きリンゴロールアイス」を販売
行列のできるロールアイス専門店「ROLL ICE CREAM FACTORY」(ロールアイスクリームファクトリー)は、地域特化型業務用オンラインマルシェ「JiNOMONO(ジノモノ)」とコラボし、2019年11月1日(金)より、“台風19号災害支援りんご”を使った期間限定メニュー「長野の焼きリンゴロールアイス」を販売し、売上の一部を災害支援募金に寄付いたします。
■決壊した千曲川沿いのりんご農家を支援、売上の一部は義援金として寄付
今年10月12日に日本へと上陸した台風19号は、各地に甚大な被害をもたらしました。中でも東日本は記録的な大雨に見舞われ、千曲川や阿武隈川など7河川12か所が決壊。
汚水をかぶった多くの農作物は、食卓に運ばれることなく廃棄されてしまいました。
地域特化型業務用オンラインマルシェ「JiNOMONO(ジノモノ)」は、この台風で被災した食材生産者の支援のために、長野市と須坂市の千曲川沿いのりんご農家と提携。「災害支援りんご」マークを発行し、地元や全国の飲食店に向けて販売を開始しました。売上の一部は義援金として寄付されることになっています。
台風19号の影響で店舗のほとんどが一時閉店を余儀なくされた「ロールアイスクリームファクトリー」も、このアクションに賛同。大地の恵みのありがたさ、それを作り出す生産者の想いを、店舗スタッフを通して食べる人と共有できればと、「災害支援りんご」を使用した新メニューを提供することにいたしました。
売上の一部は、長野市災害義援金として寄付をさせていただきます。
また、販売期間中は全店舗に募金箱の設置を行います。
■表面に傷があるだけで味には問題のない、旬のシナノスイートを加工して使用
「長野の焼きリンゴロールアイス」に使うりんごは、今が旬のシナノスイート。もちろん泥をかぶったりしたものではなく、風などで外側に傷はついたものの中身は無事なB品ものです。
通常と変わらない美味しい味を持つこれらのりんごを加工し、アイスに混ぜたり、トッピングとしても使用します。2019年11月1日(金)~11月30日(土)の期間限定で提供。売上の一部は、災害支援募金に寄付いたします。
「ロールアイスクリームファクトリー」に来店するのは、多くが若い世代です。災害にあった農作物に思いを馳せ、支援活動を気軽に行いながら、食材の大切さに気付くきっかけとなることを願っています。
【限定メニュー概要】
「長野の焼きリンゴロールアイス」
ベース:バニラ
ミックスイン:リンゴ、クラッカー
トッピング:焼きリンゴ、焼きマシュマロ、ロータスビスケット、スプリンクル
ソース:ホイップクリーム、ハニー
提供店舗:「ロールアイスクリームファクトリー」国内6店舗
(原宿・表参道本店、 大阪・道頓堀店、 イオンモール堺北花田店、 名古屋・ラシック店、横浜・山下公園ドン・キホーテ店、 京都・新京極店)
提供時間:2019年11月1日(金)~11月30日(土)
※原宿・表参道本店以外の5店舗では、11月2日(土)から提供スタート
価格:787円(税別)
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