宮崎県日向市原産の幻の柑橘『へべす』を使ったブライダル・お祝い向け和洋折衷菓子『ハレの日ダックワーズ』
その希少さから幻の柑橘とも言われる宮崎県日向市原産の”へべす”を使った祝い菓子『ハレの日ダックワーズ』が、2020年8月8日(土)より発売開始しました。
「おめでたい日にほおばるお菓子」と銘打った『ハレの日ダックワーズ』は、もっちり食感のダックワーズにへべすを挟み込んだ小判形の焼き菓子です。
宮崎県日向市原産の「へべす」と「日向(ひむか)へべす」
宮崎県日向市原産の「へべす」は、ボスやすだちなどと同様の「香酸柑橘類」の果物ですが、へべすは他の香酸柑橘類と比べると果皮が薄く、果汁がたっぷりと含まれています。
ふくよかで奥深い酸味の中に、柑橘特有の優しい甘さを感じる味わい。香り高く種が少ないため断面も美しいため、へべすは高級料亭や日本料理店でも選ばれて使われています。
その中でも特に品質が優れた商品や加工品として付加価値を持った商品は『日向(ひむか)へべす』と定義して販売されています。
ハレの日ダックワーズを製造する老舗和菓子店『いと重菓舗』
ハレの日ダックワーズを製造するのは、老舗和菓子店『いと重菓舗』。
滋賀県彦根市で創業文化6年(1809年)から200余年つづき、井伊直弼公にも菓子を献上してきた歴史ある和菓子店です。
代表銘菓「埋れ木」はこれまでも多くのメディアに紹介されてきた看板商品。
ブライダルの引き菓子やお祝いごとにも対応可能
日向市には、かつて嫁入りの際に”へべすの苗木を渡す”という独自の風習がありました。その嫁入りの風習を大切にしている『日向へべすブランド』として「苗木を渡す機会は少なくなった現代でも、その風習を大切に結婚式やお祝いの席でへべすを使っていただきたい」。そんな思いから『ハレの日ダックワーズ』は企画されました。水引きを現代風にアレンジし、朱赤が鮮やかなパッケージはお祝いごとで目を引くデザインに。日向へべすの公式ホームページからは、引き菓子用の大量購入の相談も対応しています。
商品情報
商品ラインナップ8個入り税込2310円(2160円+箱・掛紙代150円)、5個入り税込1500円(1350円+箱・掛紙代150円)の2種類。
箱なしの単品は税込270円での販売。
日向へべすの公式ネットショップで先行販売
日向へべすの商品は常設店舗にて販売中ですが、『ハレの日ダックワーズ』は公式ネットショップでの販売からスタート。
随時、全国の常設店舗へ拡大していく予定。
https://himuka-hebesu.jp/