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品川「Dining Bar Arrays」飲食店激戦区で10周年を迎えるまでとこれからの歩み

街自体がブランドだと言われる港区。その中でも「品川」は大企業の本社が多く構え、新幹線や電車の路線の数から、日本全国の人が行き交う街です。品川駅は事実上日本で最初に開業した鉄道発祥の地とも言われています。
そして、品川駅の港南口を抜けると多くの居酒屋やバーが並んでいます。飲食店の8割が5年で閉店すると言われる時代。飲食店の激戦区である品川で10周年を迎える飲食店があります。
「Dining Bar Arrays(ダイニングバーアレイズ)」です。
Dining Bar Arrays(ダイニングバーアレイズ)JR品川駅の改札から出て港南口を抜けて、ビジネス街の間を歩くこと5分ほどの場所に店舗を構えています。
昼は休憩中のビジネスマンを中心に人が賑わいます。品川のランチの相場は1000円以上。しかし、破格の700円~楽しめるランチの噂が広がり、雑誌「大人の週末」では品川のランチランキング2位に選出されました。
(参考:https://matomeshi.jp/articles/3426

ダイニングバーアレイズの料理一方で、夜はコース利用が大人気です。100種類以上のお酒の飲み放題と料理を価格設定に合わせて選べるコースになっております。また、店舗の貸し切り利用も可能でニーズによって選択できる店舗運営をしています。昼と夜で違った顔を見せるお店です。
2020年には10周年を迎え、今もなお予約殺到で3ヶ月先までほぼ満席状態が続いています。

しかし、ここまでの道は平坦なものではありませんでした。

1、順風満帆ではなかった店舗オープンを乗り越えた強い想い
Dining Bar Arraysの店内「Dining Bar Arrays」がオープンしたのは2010年。オーナー足立の夢だった飲食店舗のオープンが決まったのはオープンの3ヶ月前でした。さらには人件費を節約するためにオーナー1人での開店。当時会社員としての仕事を終え夕方から店を開けて、次の日の店舗の準備をする不眠不休の日々が続きました。体が持つはずもなく、仕事中に倒れてしまったこともありました。しかしそれでも続けられたのは、決めたことをやる、オーナー足立の強い強い想いがあったからでした。

2、想いと価値観でつながる、人を大事にする経営
Dining Bar Arraysの料理また、2011年には東日本大震災を経験しました。被害の大きさや不安感から近所のスーパー、コンビニからは食材が消え外出を控えるようになりました。「Dining Bar Arrays」では売上の全くない日が何日も続いていました。
しかし、「Dining Bar Arrays」として少しでも人のお役に立ちたい、と近所の人々に食材を配ることを選びました。ただ単に売上や仕組みづくりをするのではなく、助け合いやご縁を大切にする考えは、現在オーナー自らが店舗に立たずとも受け継がれています。

3、オープン10周年の2020年だからこそ目指すこと
Dining Bar Arrays(アレイズ)の料理これまでの9年で近隣の方、仕事帰りのサラリーマン、OLなど様々な層に愛され続いてきた「Dining Bar Arrays」。
引き続き店舗を訪れた方々に元気と幸せをお届けしていく為に、今後も変化し続けて参ります。

【店舗情報】
Dining Bar Arrays(アレイズ)
URL:https://www.s-dining-bar.com/

■予約・問い合わせ
03-6712-8320
※ネット予約可

■住所
〒108-0075 東京都港区港南2-4-9
品川駅港南口から、徒歩5分。品川駅から541m

■営業時間
▽ランチ[平日のみ]
11:30~15:00(L.O.14:30)

▽ディナー[不定休]
18:00~23:00(L.O.22:00)
※営業時間は変更する可能性がございます。
※貸切営業が多い為、ご予約はお問い合わせ下さい。
定休日:不定休

【#Dining Bar Arrays FUNCLUB!】
URL:https://community.camp-fire.jp/projects/view/208645