自宅で” 手軽に”ホットワインを楽しめる南部茶葉入のホットワイン用ティーバッグ販売開始

繭玉に関わる全ての人の心と体を元気にし、生き生きした笑顔あふれる社会を創ることを理念に掲げる株式会社繭玉は2020年1月24日(金)に、冬本番を迎える季節に嬉しい、手軽にホットワインを楽しめるティーバッグ「Vin chaud(ヴァンショー)」の販売を開始しました。
ホットワイン用ティーバッグ
シナモン、ジンジャー、クローブなど数種類のハーブを配合したホットワイン用ティーバッグです。山梨県南部町の特産「南部茶」の茶葉も配合しているので、お茶のポリフェノール成分が赤ワインへ溶け出し、ワインのさらなる奥深さを演出します。

■冬の定番「ホットワイン」が一杯づつ手軽に楽しめるティーバッグタイプで登場
ホットワインはヨーロッパでは定番の飲み物で、「まろやかな味わい」と寒い冬に手先からゆっくりと温めることから、最近では日本のクリスマスマーケットでも頻繁に目にするようになりました。
しかし自宅で作るとなると、香辛料やフルーツなどを用意する必要があり、意外にも手間がかかります。

今回販売を開始するホットワイン用スパイス&ハーブティーバッグ「Vin chaud(ヴァンショー)」は、繭玉が運営するサロンに来店されるお客様から「ワインボトルを開けてしまったあと飲みきれず残ってしまう」や「手軽に簡単にホットワインを飲みたい」、「市販のものだと甘すぎるので甘味が弱いものが欲しい」などの要望が多く寄せられたことから、販売が実現しました。

最大の特徴はその「手軽さ」です。
ティーパックを入れてレンジでチンするだけなので、誰でも手軽にホットワインを自宅でお楽しみ頂けます。
また近年、消費者の方たちの食に対する健康志向が上昇する中、甘さを控えた「微糖」や「無糖」の商品の人気が高まっています。
本製品には砂糖などの甘味料が一切入っていないので、ご自身のお好みの甘味や甘さに調整することができるのが、今のニーズにあった商品となっております。

今回のホットワイン用ティーバッグ開発の背景には、地元「ワイン県 山梨」をより多くの人に知って頂きたいという想いもあります。
ティーパックには、フィトセラピー※① のプロフェッショナルだからできるシナモン・ジンジャー・クローブなど数種類のハーブを何度も何度も繰り返し試行錯誤してブレンドした独自配合。
ホットワイン用ティーバッグ

更には、ハーブやスパイスだけを配合しているのではなく、山梨県の南部茶※② の生産者である『まるわ茶園』(山梨県南部町 代表:一瀬辰治)さんにご協力をいただき、厳選した茶葉を供給していただいたものも配合いたしました。
ワインに緑茶の茶葉の旨味を溶けださせることで、お茶のタンニン(カテキン)成分がワインの旨味でもあるポリフェノール(フラバノール)の一種であでるタンニンと同様の作用をワインに与えることで、お茶の成分がワインにコクと深みをプラスしワインがワンランクアップしたような味わいになります。

今後は南部茶以外の特産品をいれたものや、白ワイン用、サングリア用などの商品化も検討しています。

ホットワイン用スパイス&ハーブティーバッグ<商品概要>
商品名 :
ホットワイン用スパイス&ハーブティーバッグ Vin chaud(ヴァンショー) with南部茶(ノンスイートタイプ)
原材料:シナモン、ジンジャー、クローブ、コリアンダー、キャラウェイ、緑茶(山梨県産南部茶)
内容量 :3g×7包入
参考小売価格 :680円(税抜)
 
※①フィトセラピーとは
アーユルヴェーダや中医学をはじめ、植物は世界各地で様々な療法に用いられてきました。ハーブ、植物栄養素、アロマテラピー、ガーデニング、花療法、森林療法の6つで構成される「フィトセラピー(植物療法)」は、植物の有効成分を活かして、ホルモンバランス、自律神経、免疫系に働きかけ、人の自然治癒力を引き出しながら、心身を健康で美しい状態にする療法です。
 ※②南部茶とは
山梨県南部にある南部地域では温暖な気候に恵まれ、また降水量も比較的多くお茶の栽培に適していることから茶の栽培が行なわれています。
南部茶は戦国期に河内領主穴山氏の文書に贈答用として用いられていたことが記されています。

【株式会社繭玉について】
本社:〒400-0851 山梨県甲府市住吉3-27-10
代表者:代表取締役:吉田まゆみ
電話番号:055-288-0547
URL:https://www.mayutama-phyto.com/
 
【まるわ茶園について】
本社:〒409-2103 山梨県南巨摩郡南部町万沢5734-1
代表者:代表取締役:一瀬辰治
電話番号:0556-67-3458
URL:https://www.maruwachaen.com/
主要商品:煎茶、玄米茶、くき茶、茶器