《特別じゃない日》に食べる濃縮旨味ケーキ『トマトマ』旨味を感じる加熱調理用トマト『すずこま』を使用

Pâtisserie NUMOROUS（ニューモラス)は、加熱調理用トマト『すずこま』を使用したケーキ『トマトマ』を期間限定で販売しています。

濃縮旨味ケーキ『トマトマ』

開発したのはトマト愛溢れるPâtisserie NUMOROUSの若手パティシエ赤羽氏と、『すずこま』を生産した株式会社佐藤工務店。
赤羽氏のトマト愛と、加熱調理用トマト『すずこま』の美味しさを多くの人に知ってもらい、日本の食文化にもっと取り入れられてほしい、という佐藤工務店の想いから生まれたケーキ『トマトマ』を、今回の企画に参同した株式会社コムデザインラボがブランディングの一部を監修しました。

《特別じゃない日》に食べる濃縮旨味ケーキ『トマトマ』

トマトマと小豆島産オリーブオイル
加熱調理用トマト『すずこま』を使用し、チーズやバジルなどを組み合わせ、カプレーゼをイメージしたケーキ。
セミドライにしたすずこまには旨味がぎゅっと濃縮されており、小豆島産オリーブオイルをかけることで、味の変化を楽しむことができます。
誕生日などの特別な日ではなく、何気ない日に食べることで、すずこまがもっと家庭に馴染んでほしいという想いも込められています。

加熱調理用トマト『すずこま』とは

すずこまはサラダなどに使用する生食用ではなく、加熱調理を前提として作られた品種です。一番の特徴は加熱調理をすることでトマトに旨味が生まれる点です。他にも、果肉や皮が厚く加熱調理後もトマトの色が鮮やかなままである点や栄養価が高いなどの特徴があります。
佐藤工務店では今年試験栽培を行い、すずこまが生産されました。

開発の経緯について

Pâtisserie NUMOROUSと佐藤工務店は苺の取引で縁があり、新たに試験栽培をしたすずこまを食べ方と一緒に提案したいという佐藤工務店の考えに、トマト好きのPâtisserie NUMOROUS赤羽氏が賛同し、共同開発が実現しました。

Pâtisserie NUMOROUS赤羽春菜(左) 株式会社佐藤工務店佐藤亮太(右)
Pâtisserie NUMOROUS/赤羽春菜（左）コメント
「トマトが好きで毎日トマトを食べていますが、加熱調理をしたすずこまを初めて食べた時、今まで感じたことがないトマトの旨味に非常に驚きました。佐藤さんの想いを聞き、私も一緒にすずこまを広めたいと思いトマトマを作りました。」

株式会社佐藤工務店/佐藤亮太（右）コメント
「主に洋菓子店の方に向けた苺の栽培を行っており、３年前から栽培を考えていたすずこまを今年試験的に栽培しました。加熱調理用トマトという一般の方にはあまり浸透していないこのトマトだからこその良さや美味しさを知ってもらい、すずこまが日常的に家庭料理に使われ日本の食卓に並ぶ将来になると嬉しいです。」

Pâtisserie NUMOROUSについて

Pâtisserie NUMOROUS 店舗
Pâtisserie NUMOROUS（ニューモラス)は『お菓子な香りと甘み研究所』をコンセプトとした長野県松本市にあるパティスリーです。親子で楽しめるケーキや、お酒をテーマにした香り豊かなケーキなど幅広い種類のケーキを楽しむことができます。土日祝日はケーキ以外にパンやキッシュなども取り揃えています。
季節に合わせたケーキなども販売しており、雑誌の表紙に掲載されることや、テレビで取り上げられることも多数ある店舗です。