ハムやソーセージを並ばず待たずに購入 「ヌチブタ」のデリカテッセンがDikitoon.comに参加

沖縄本島北部の多様な自然があふれるヤンバルにある自家農場で丹精込めて育てたイノブタで、こだわりの加工食肉品を製造・販売する「デリカテッセンヌチブタ」(沖縄県沖縄市)は、スマートフォンで事前に注文して待たずに買い物ができるサービス「Dikitoon.com(ディキトーン・ドットコム)」を始めました。
デリカテッセンヌチブタは、沖縄で最も古く、米国文化を色濃く残したプラザハウスショッピングセンターのドージャーズマーケットで、生ハムやソーセージだけでなく、キッシュ、カレーなどの多彩なメニューを販売しています。ヌチブタの上品な味わいで作り上げたおしゃれな総菜は地元客から人気を集めています。
そんな人気商品をスマートフォンで自分の時間に合わせてゆったりと選び、お店では待たずに受け取れるようになりました。最高の商品をゆとりある気分で買い物できる体験は、使う人たちを優雅な気持ちにさせてくるでしょう。

デリカテッセンヌチブタ

「デリカテッセンヌチブタ」は、グループ企業の農業生産法人アンビシャス(沖縄県国頭村、玉城吉夫代表)が育てる「くんじゃん(国頭)イノシシ」と豚を掛け合わせたイノブタを使い、ハムやソーセージなどの加工総菜を販売しています。アンビシャスは、国頭村奥にある農場3300平方㍍の敷地に100頭のイノブタを放牧し、ストレスなく育てることで、柔らかく、臭みの少ない肉質を実現しました。薬品は使用せず、独自開発した飼料で高い品質を目指しています。独自の生育方法で生産したイノブタを「ヌチブタ(沖縄の言葉で命の豚)」としてブランド化。飼育から加工、販売までを一貫して展開しています。

ヌチブタ

デリカテッセンヌチブタは、2019年11月にプラザハウスのロージャーズフードコートのオープンに合わせて浦添市から移転。加工肉や総菜を製造・販売に特化した。25平方㍍の広い厨房で、フレンチレストランなどで腕をふるったシェフ3人が総菜作りや、新商品開発に取り組んでいます。ブランド衣服や高級食材を取りそろえ、異国情緒が感じられるプラザハウスショッピングセンターのコンセプトを生かして設計された店内は、暖色系の内装と、緑のあるカフェのような空間は訪れるお客様をリッチな気分にしてくれます。

広い厨房

デリカテッセンヌチブタの食材にこだわり、確かな腕前のシェフが作り上げる上質な商品を、自分の時間に合わせてゆったりとした気分でスマートフォンで事前に注文し、お店で並ばずに受け取る優雅な買い物体験をDikitoon.comで実現します。ぜひ、ご利用ください。Dikitoon.comは、沖縄タイムスが運営するスマホ注文サービスです。「デリカテッセンヌチブタ」の参加で店舗数は25店となりました。
デリカテッセンヌチブタ注文サイト https://nuchibuta.dikitoon.com/

待ち時間解消による顧客満足度の向上につながる上、金銭の受け渡しといったお店での作業量軽減、沖縄タイムス紙面やニュースサイトなどを活用したプロモーション展開による認知度向上も期待でき、申し込みが相次いでいます。これからも店舗数を増やしていき、各店舗の売上げ増加に貢献していきたいと考えています。
Dikitoon.comは、新型コロナウィルスの感染予防に取り組む飲食店を無料で掲載する応援サイト(C対策サイト)も開設しています。

スペシャルプレート

【C対策サイトについて】
新型コロナウィルスと連呼するとげんなりしてきて食欲もなくなりそうなので、私たちはこの事態への対策を「C対策」と呼んでいます。C対策サイトでは、各飲食店が、手洗いの徹底、消毒液の設置などの具体的なC対策を、どのように行っているのかを消費者に知らせることができます。飲食店は登録専用サイト https://c.dikitoon.com/で無料アカウントを作成し、店舗を選択。その後、自店が実施しているC対策をチェックするだけです。入力結果は、Dikitoon.comに反映されます。