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カスカウィン蒸留所生産のテキーラを用いた国内初となるテキーラ梅酒「シルエラ」販売開始

日本人テキーラ職人景田哲夫氏のテキーラ「カスカウィン」を輸入する株式会社フィデアと、1841年創業の老舗酒蔵「聖酒造」が共同で、テキーラを使った梅酒を開発。企業が製造する梅酒としては国内初となるテキーラ梅酒「シルエラ」の販売を12月19日から開始する。
テキーラ梅酒シルエラ白ラベル
メキシコのテキーラ認証機関CRTによると、テキーラを原料として日本に輸出した記録はこれが2度目であり、梅酒にするのは初めてであるとのこと。
テキーラ梅酒「シルエラ」は仕込み期間の長さによって3週間の白ラベル、3か月前後の赤ラベル、1年前後の青ラベルの3種類となる見込み。
今回発売する「テキーラ梅酒シルエラ」は3週間という短い熟成期間ではあるものの、原酒であるテキーラの風味・梅の風味がバランスよく味わえる製品となっており、テキーラになじみのない方が飲みやすいよう、甘口に仕上げていることが特徴的。度数は22度と梅酒の中では比較的高く、ロックやソーダ割といった形でも楽しめるような意図が込められている。価格はオープン価格だが、2000円台後半で販売される価格帯となる見込み。

テキーラによる公式なリキュール製造はたやすいものではなく、テキーラの輸出は認証機関によって厳しく管理され、本プロジェクトのための書類手続き等々で原酒を輸入するだけでも約1年の歳月を要しました。
メキシコに在住するテキーラ職人の景田哲夫氏のサポートと、カスカウィン蒸留所の協力によって実現。また、創業から200年近くも続く老舗酒造メーカー「聖酒造」とのコラボレーションにより、付加価値の高い梅酒となりました。
今回発売する「テキーラ梅酒シルエラ」は3週間という短い熟成期間ではあるものの、原酒であるテキーラの風味・梅の風味がバランスよく味わえる製品となっており、テキーラになじみのない方が飲みやすいよう、甘口に仕上げていることが特徴的です。

テキーラの誤解を解きたい
近年日本テキーラ協会などの尽力により、良質のテキーラを味わって飲む文化も定着しつつあるものの、一般にテキーラは「一気飲み」「二日酔い」といった酒類のネガティブなイメージの代名詞となっています。リュウゼツランを原料としたテキーラの本来の美味しさに気づいてもらうための第一歩として、日本で女性にも人気が高い梅酒の原料として利用することで、テキーラの美味しさを知っていただくきっかけになればと考えております。
テキーラ梅酒「シルエラ」

物足りない方は「追いテキーラ」をどうぞ
また、テキーラの味わいをより強く感じたいという方には、フィデアから販売されている「カスカウィン ブランコ」を梅酒に追加する「追いテキーラ」「追いブランコ」をすることでより原料であるアガヴェ感を高めることもおすすめしております。

後続の「シルエラ」もご期待ください
令和2年2月には、3か月程度の熟成期間を経た第2段の「赤ラベル」を販売予定。11月ごろには1年程度の熟成期間を経た第3弾の「青ラベル」を販売予定。また違った味わいを楽しんでいただく予定となっております。

カスカウィンとは
脈々と受け継がれ蒸留所設立から現在2世代目を迎えたTequila Cascahuin(テキーラカスカウィン)蒸留所は、1904 年、ハリスコ州はバジェス地方、エル・アレナル自治区でその産声を上げました。現在に至るまで、顧客満足度の向上とテキーラ管理当局の基準を満たすべく健全な企業経営を続け、テキーラ界における老舗企業の1つに数えられています。原料であるリュウゼツラン=アガヴェを100%使った100%アガヴェ・テキーラは、いうなれば純米吟醸酒のテキーラ版。ストレートやロック・スタイルでお愉しみいただける逸品です。100%アガヴェのテキーラの中にも、コストカットのために製造工程を簡易化してテキーラ本来の味を失ってしまったブランドが散見されますが、Cascahuinでは現在でも頑なに丁寧な製造工程が守られています。
原料であるリュウゼツランを100%用いたカスカウィン・テキーラ

景田哲夫プロフィール
六本木・西麻布の複数のテキーラバーで10年以上に渡りバーテンダーとして活動。テキーラに対する情熱が抑えきれなくなり、2014年、宛もないまま単身メキシコにわたる。現地でも彼の熱意とテキーラへの造詣の深さが認められ、日本人初のテキレロとしてメキシコでも老舗ブランドの1つであるCascahuin(カスカウィン)に迎え入れられ、その後4年間テキーラの製造に携わっている。今年1月TBS系列人気番組「クレイジージャニー」に出演、そのテキーラへの情熱とマニアックな生きざまが注目される。カスカウィンは今年、テキーラのおもな産地であるハリスコ州を代表するテキーラとして知事から表彰された。伝統製法にこだわる老舗ブランドでありながら、近年目覚ましく発展している蒸留所である。
メキシコ在住の日本人テキーラ職人景田哲夫氏