フランスのトップソムリエが愛用するブランド「Sydonios(シドニオス)」がついに日本初上陸

株式会社ワインクレディブルは、フランスの高級ワイングラスメーカー『Sydonios 社(フランス・ボルドー地方)』と正規代理店契約を締結し2020年9月15日(火)より日本での販売を開始します。

シドニオスのグラス

シドニオスはハンドメイドの高級ワイングラス。その特徴は、グラスの形状と薄さにあります。最先端のワイン研究を行うボルドー大学との共同研究によりワインを最も美味しくする黄金比を導き出し、さらに100名を超えるプロフェッショナルのテイスティング検証によってそれを実証。100gに満たない軽さ、そして「見えないグラス」と呼ばれるほどの薄さを、職人による手吹き製法で実現しました。
2018年創業とまだ新しいブランドですが、フランスの業界内ではすでに話題となっています。ワイン産地の最高峰、ボルドー地方のメドック格付けシャトーの半数以上(61社中40社が採用)がテイスティンググラスとして愛用。シャンパーニュでもすでに100社を超えるメゾンが採用しています。イギリスのワイン専門誌Decanterでも特集され、世界中のトップテイスターらが注目するワイングラスです。

一流のワイナリー、ソムリエらが愛用するハンドメイドワイングラス

ボルドーのトップワイナリーが愛用する赤ワイン用グラス「レステット」
Sydonios(以下シドニオス)は2018年にデビューしたばかりの新進気鋭のグラスメーカーです。しかしすでにフランス国内をはじめ、世界17カ国のトップテイスターやワイナリーが愛用し、業界内で大きな話題となっています。

特に業界の注目を集めたのが、2019年4月にフランス・ボルドー地方で行われたテイスティングイベントでした。このイベントで、世界最高峰と名高いボルドーの「メドック格付けシャトー」61社のうち40社がシドニオスのグラスをテイスティングに使用したからです。
このイベントには毎年、世界中のバイヤーとワイン評論家が一堂に集まります。まだ価格が決まっていないリリース前のワインが提供され、その品質を彼らに評価してもらうために行われます。「自分たちのワインを美味しく飲んでもらいたい、そのために最高のグラスを選びたい」、ワイナリーたちがそう考えるのはごく自然なことです。そして6割以上のワイナリーが、老舗の大手グラスメーカーではなく、シドニオスを選んだのです。

イギリスのワイン専門誌「Decanter(デキャンター)」でも、この事実は驚きとともに取り上げられ、のちにシドニオスの創業者インタビュー特集も組まれるほどでした。また世界最高のスパークリングワインの産地であるシャンパーニュでも、現在100社以上がシドニオスと契約し、そのグラスを愛用しています。

「ワインを美味しく飲む」ことを追求した、究極の形

スパークリングから赤ワインまであらゆるワインの美味しさを最大限に引き出す万能グラス「ルニヴェルセル」
シドニオスの特徴の一つが、その薄さと軽さです。グラスの重さは100g以下ととても軽く、グラスの存在を忘れてワインと向き合うことができます。口に当たるリム部分は薄く、滑らかな触り心地。ワインに直接触れているような感覚になることから、「invisible glass」、見えないグラスと呼ばれるほどです。

しかし、シドニオスがワインの美味しさを最大限に表現できる理由は他にあります。それが、ボルドー大学との共同研究によって導き出された「黄金比」です。
①ボウル(ワインを入れている部分のこと)の高さ
②ボウルの最大径
③リムの直径
これら3つの比率を変えることでワインの香りと味は変わります。そして最もワインが美味しく感じる黄金比を、シドニオスとボルドー大学のチームが導き出したのです。

さらにその精度を高めるため、100名を超えるプロのワインテイスターを招いての大規模なテイスティングを実施しました。厳選に厳選を重ねた末にたどり着いた答えが、今回発売する3種類のグラスです。

デキャンタはすべてハンドメイド

シドニオスのワイングラス、デキャンタはすべてハンドメイド。
グラス製造で名高いチェコ・ボヘミア地方出身の職人によって、1脚1脚丁寧に造られます。
材質には無鉛クリスタルガラスを使用しているため、長年使っても白く曇ることなく、輝きを保ち続けます。