ホニャラノイエ・加藤瑛美

京大→営業&キャリアカウンセラー→ゲストハウス放浪→岐阜で夫と古民家宿開業しま…

ホニャラノイエ・加藤瑛美

京大→営業&キャリアカウンセラー→ゲストハウス放浪→岐阜で夫と古民家宿開業しました。 ▼古民家宿&イベントスペース・ホニャラノイエ https://honya1167.site/ ▼問合せ、感想はこちらhttps://forms.gle/4oy5d1fZHJrxMuyZ8

マガジン

  • 人生の迷子になったので、自分探しの旅に出た

    京大を出て会社勤めして「順調」といわれる人生を送っていたはずが、いつのまにか自分の本心が分からなくなっていたので、会社を辞めて放浪人生を送り、古民家宿を開業するに至った10年ほどの記録をまとめました。紙の本として出版するのが目標です。ぜひ読んでみてください。感想質問もよければお寄せください。

  • 世の中の??について考えてみたシリーズ

    この世の中に対して、また身の回りに対して、普段から考えている疑問への自分なりの回答や行動、豊富を少しずつ外に出してみようと思ったので今日から書いてみます。いろんな人と共感できたり、誰かからの疑問を聞くことで考えを深めていけたらと思っています。 20分で書くを目安にしてるので、説明けっこう省いてます。わからないところは気軽に聞いてね。 ただただ発散したいだけの一方的な批判や否定はスルーするかもしれません。

  • 今後の構想(仲間募集)

  • 議員とか選挙とかよくわからなかった私が、一から知って考えた

    この度、私は、夫と共に昔お世話になった安曇野地球宿で、宿主で市議会議員でもある、ますだ望三郎後援会事務所のスタッフを1ヶ月だけすることになりました。望さんは市議会議員も務めていて、2021年に3期目の選挙があります。 それまで深く考えたこともなかった、選挙や議員や議会といったこと。そもそも正直議会で何やってるか、選挙でどうやって選んだらいいか、よくわかってませんでした。 今もまだ、理解している途中なんですが、自分が感じた素朴な疑問を持っている人は実は世の中にいっぱいいるんじゃないかと思ったので、この機会に知れたこと、考えたことをまとめて公表してみたいと思います。

最近の記事

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自己紹介/えみぽん~京大卒・会社員30歳で辞めて、岐阜県にて夫婦で小さな古民家宿を営んでます

こんにちは。岐阜県大野町で「古民家宿&イベントスペース・ホニャラノイエ」という小さなゲストハウスを夫と猫2匹とで営んでいる、えみぽんこと加藤瑛美です。 これまで宿に来てくださった方、それ以外にもいろんな場所で出会った方でたくさん語り合ってきたんですが、きっかけがないと話されないこともあるな、もっと自分が思っていることを知ってもらって、きっと世の中にいるはずの共感者ともっと出会って語り合えたらな、意見が違う方とも語り合うことで分かり合えたらな、と思って2024年の目標として、

    • ボードゲームと人生

      ボードゲームと人生を重ねて教訓を得ようとする癖がある。 2014年に空音遊という宿に長期滞在中、大富豪にドはまりしたときにも毎日ひたすら気づきをSNSにあげていた。 最近の気づきは全部を考慮に入れて完璧にするのは不可能だし面白くないということ。特に数時間コースのゲームだとそうなる。最初なんとなくこれって思っても、でもここを考慮するととか、こういう可能性もあるしな、とか考えだすとドツボって何がベストかわからなくなる。 特に、絶対こうするのが正解という要素は見逃したくない!

      • 【ジャム大量消費メニュー】米粉とジャムとでマフィンにしてみた。レシピより砂糖無くしてジャムを10グラムほど増やした。ふわふわで美味しかったのでまた作りたい。制作も5分くらいで出来る https://kurashiru.com/r/jvOlGu3u8WM

        • 明日は雨なのでお庭にきゅうり植えてみた!一応、昨年学んだ自然農法で育ててます。とはいえかなり適当な自覚ありますが…

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        自己紹介/えみぽん~京大卒・会社員30歳で辞めて、岐阜県にて夫婦で小さな古民家宿を営んでます

        マガジン

        • 人生の迷子になったので、自分探しの旅に出た
          3本
        • 世の中の??について考えてみたシリーズ
          6本
        • 内面の気づき
          3本
        • 今後の構想(仲間募集)
          2本
        • 議員とか選挙とかよくわからなかった私が、一から知って考えた
          9本
        • 対話セラピーの体験談
          12本

        記事

          ボドゲのくだり。あと、最後だからとはした金をなんとなくバーンと使ってみたらそのせいで僅差で負けてしまったときには、小さいお金の積み重ねが大事だと言われている気がしたり。

          ボドゲのくだり。あと、最後だからとはした金をなんとなくバーンと使ってみたらそのせいで僅差で負けてしまったときには、小さいお金の積み重ねが大事だと言われている気がしたり。

          最近ボドゲ会にたまに参加させてもらうんだけど、ボドゲから毎回人生への気づきをえてる気がする。全部の要素を考慮に入れて理屈で勝とうとしたら頭が疲れるし結局勝てない。相手の出方や運も絡んでくるからそれなら全部把握しきれてなくても面白そうな選択をした方が楽しいし結果勝てるなと思った。

          最近ボドゲ会にたまに参加させてもらうんだけど、ボドゲから毎回人生への気づきをえてる気がする。全部の要素を考慮に入れて理屈で勝とうとしたら頭が疲れるし結局勝てない。相手の出方や運も絡んでくるからそれなら全部把握しきれてなくても面白そうな選択をした方が楽しいし結果勝てるなと思った。

          「今の自分ができたのは、過去の経験のせいではないのでは」という気づき

          続けて書くと言っておきながら最近書けなくなっていたのは、自分の心の内側への把握が最近ものすごく進んで、変わってきていると感じているから。心の中をもう少し整理をつけてから改めて書きはじめたい。  その中でも大きなものの一つは、これまで「○○という経験によって私はこんな風になってしまった」ということを書いてきたけど、同じ経験に対して、反応は人によって違うから、本当は、経験は関係ないのかもしれない。 例えば、同じ親が離婚をした人でも「親が離婚したから、俺は結婚したら絶対離婚しない

          「今の自分ができたのは、過去の経験のせいではないのでは」という気づき

          一応やっといた方がいいかな程度のことをバッサバッサ辞めていくのはとても気持ちいい。やりたいことにそれだけエネルギーが割ける。時間じゃなくてエネルギー。

          一応やっといた方がいいかな程度のことをバッサバッサ辞めていくのはとても気持ちいい。やりたいことにそれだけエネルギーが割ける。時間じゃなくてエネルギー。

          多分本当は何も貶されていない。私の中で自分が大切なものを貶していたからそう聞こえただけなんだろう。そこを変えるだけで見え方が変わっていく

          多分本当は何も貶されていない。私の中で自分が大切なものを貶していたからそう聞こえただけなんだろう。そこを変えるだけで見え方が変わっていく

          私の大切な人たちが、私の大切なものを貶すのが悲しい。だけど一番悲しいのは大切な人だからという理由ですぐに信じてしまうような自分。 どうして、誰に何を言われようが大切にしなかったんだろう

          私の大切な人たちが、私の大切なものを貶すのが悲しい。だけど一番悲しいのは大切な人だからという理由ですぐに信じてしまうような自分。 どうして、誰に何を言われようが大切にしなかったんだろう

          「多分あなたにはわからないよ」っていう言葉は恐ろしい。最近久しぶりに使ってしまってゾッとした。その人は優しくて多分許してくれた。逆に言うと人と人とはわかりあうことを本当に望んでいるんだな、これは割と普遍的なんじゃないか(本人が意識的かどうかは別として)と思った。

          「多分あなたにはわからないよ」っていう言葉は恐ろしい。最近久しぶりに使ってしまってゾッとした。その人は優しくて多分許してくれた。逆に言うと人と人とはわかりあうことを本当に望んでいるんだな、これは割と普遍的なんじゃないか(本人が意識的かどうかは別として)と思った。

          最近、考える自分を肯定できるような気がして考えた。 いっぱい考えることでよかったことの一つは、 そのおかげで人の言葉がより理解できるような気がする。 私には感覚ではわからないけど、こういうことだろうか、これに近いんだろうか。この人にはこう伝えたらわかるだろうか。そういうこと

          最近、考える自分を肯定できるような気がして考えた。 いっぱい考えることでよかったことの一つは、 そのおかげで人の言葉がより理解できるような気がする。 私には感覚ではわからないけど、こういうことだろうか、これに近いんだろうか。この人にはこう伝えたらわかるだろうか。そういうこと

          夫は、一人でも宿をやる覚悟だった

          夫は、私と出会って結婚して夢だったゲストハウスを開業した。 その話をするときに、夫がよく「2人だから宿が出来た、やろうと思った。一人だと無理だと思っていたら、宿経験者のえみちゃんが現れて決断できた」と言っていて、それはそうなんだけど、言葉足らずだったかもしれない、それで誤解を与えていることもあるかもしれないと思ったのでこのノートを書いてみている。 実際には、私が「結婚します。夫と一緒に宿をやります」と返事をする前に、夫は宿を1人でもやると決めていた。 もう少し詳しく書く

          夫は、一人でも宿をやる覚悟だった

          本気で生きるということ・まだまとまっていない文章

          ある時イベントの告知文を書きながら、Mさんの告知文のことを考えていた。 彼が書く告知文は魅力的で思わず行きたくなる。実際人が集まってくる。どうしてだろうか。Mさん自身の魅力だと思っていたけど、ふと気が付いてしまった。 Mさんは本気で書いている。 私のは本気じゃない。それっぽいこと書いておけばいいと思って書いていた時が付いた。そこから改めて本気で書こうとして、書けなかった。 若いころはもっと何事にも本気で生きていた気がする。 だけど、すべてに本気だとすぐ疲れてしまう。抜くと

          本気で生きるということ・まだまとまっていない文章

          まとまりのない気づき

          些細なことに気づくタイミングなのかもしれないけど、いろんなちょっとした気付きを備忘録的に書いておく。 二番目の女 「彼女も君もどっちも好きだ」などという男。もし本命にも同じことを言ったなら、本物だと思うけど、どっちか片方にだけ言っているなら、しょうもない嘘つき男だ。言いやすい方にだけ言っているだけ。許されるほうだけ。そんなことを言われるということは、要は男になめられている、一番とはみられていない。それを受け入れるということは、そういう位置に自分を置いていたということだった

          まとまりのない気づき

          泣くことはただ泣くこと

          子どものころ、すぐ泣いてしまう自分が嫌だった 「都合が悪くなったらすぐ泣く」 「泣いたら許されると思ってるやろ」 小学生の時、同級生たちからそんな風に言われた。 そうなのかな、私はそれを狙っているのかな、とどこかで思ってしまっていたのかも。 そんなことない。泣こうと思って泣いているわけではない、むしろ泣きたくないと思っている。 すぐ泣いてしまう自分が嫌だった。 泣いていることを責める周りの子どもたちも嫌だった。 という宇多田ヒカルの声に100万回くらい、うんうんう

          泣くことはただ泣くこと